自然農田んぼ畝立て13 自分の気持ち
5時起床。ブログ。
こうおんさんには結局朝ごはんまでご馳走になって、帰りました。
ちょっと所用を済ませ、帰宅。
10時から田んぼ作業開始。
今日は、昨日手伝いに来てくれると話したばかりだけど、早速、僕の自然農の先生、古賀さんが来てくれました。
おかげさまで、一部苗床用にするこっち側の畝の、溝掘りと土広げが、完了しました!!
今日は、二人で作業することのありがたさを、ほんとに実感しました。
もちろん、自然農は、一人で田畑に立つことの大事さも、理解しているつもりですが。
いろんな話をしながらやって、とても楽しかったし、とても早く進みました。
僕は優柔不断の完璧主義者なので、一人だと変に時間がかかってしまいます。誰かと一緒にすると、ちょうど良くなるみたい。
昨日も書いたけど、古賀さんとは、感覚を共有できることががとても多いので、話すことも、とても自然体で、楽しい。
田んぼの中で、作業しながら話すのは、また格別。。
作業はとても進んだけど、ガツガツやった感じじゃなくて、話しながら手を動かし、ゆったり時間が流れて、いつの間にか作業が進んでたという感じでした。
天気も良かったし。。
まだまだ色んなことの先は長いけど、今は文字通り、土台づくりの時。
いずれ種を蒔く時が来て、
やがて実る時が来る。
田畑に関することだけではなく、生きる上でのいろんな面で、土台を作り直してる。僕は今そういう状況だと思ってます。
土台づくりにかかる時間が長すぎて、焦る気持ちもあるけど、自分が納得できるものを積み上げられるだけの土台が出来たと思えるまでは、焦らず土台
作りを模索・チャレンジしていきたいと思っています。
まーでも、実るときだけがゴールなのではなく、こうやって、その過程ひとつひとつも大事にしながら、楽しみながら、やっていきたいと思います。
家族や、周りの人たちと共に。
…頭ではね、そう思ってますが。心は、まだまだ些細なことで、揺れたり不安に思ったりします。
いやでも、芯の部分はもうブレない自信はあるかな。
たどり着きたいところは、ひとつ。
その道筋は、無数。
向かいたいところが見えているだけでも、僕的には、ひとつ幸せだと思ってます。
さて、16時くらいに、古賀さんを見送り、そのあとは次の畝のための草刈りを。
こうやって綺麗にしていると、小さいと思っていた田んぼも、意外と広い。
その作業と合わせて、田んぼ周りの水路の手入れも。
こないだ水路周りの草を切ったことで、手入れがしやすくなりました。
長年手入れされてなかったので、かなり土砂が堆積しているのです。
堆積しすぎて水が隣接する敷地に溢れ出んばかりなのです。
堆積した土砂を掻き出して行く作業。
しばらくそれをやって、また草刈りを再開して、見えなくなる18時半頃までやりました。
そのあとは、ご飯を食べて、お風呂に入って、またギターを弾いて、22時半就寝。
ひとりだと、色んなことがシンプルになる。そう実感。
明日は、家族が帰ってきます。
子どもたちの顔を見れるのが、今から楽しみです。。