ブログ「あしあと」

検索

刻み 〜きざみ〜

1月に入り、ようやく、ようやく墨付けが終わり、刻みの作業に入っております。 まずは、使う道具のご紹介。 真ん中に見えるのが、叩きノミ(たたきのみ)。こういった刻み作業のときに使う、ちょっと長めのノミですね。これを、木槌でたたきながら、加工します。金づちよりも木槌のがノミの頭を傷めないので、こちらを使っています。 あとは、手ノコ、電動丸ノコ。竹の間渡し用の穴を開けるドリルなど。 そして、丸ノコを引く際に使う、定規・ガイドなどですね。 そしてここからはより専門的な道具です。 まず電動角ノミ。 幅1寸の穴を掘るのに、使用してます。 手では掘りにくい穴を、この機械は正確に素早くズブズブと掘ってくれます。 これはけっこう、あるのとないのでは大きな違いの道具ですね。 次にこれです。 これは、”コミ栓穴” 専用の電動角ノミです。 これもあるとかなり、重宝します。 昔は良く出回ってたそうですが、今の時代こういうのを使う大工仕事が激減したため、今はもう生産されていないそうです。 道具屋さんになんとか探してもらって、譲ってもらいました。 そして次は、ホゾ取り機。 様々な仕口に使われるホゾを、ビャーーンと一気に作れるスグレモノです。 これがホゾです。こういった加工が出来ます。 ホゾの途中の四角の穴は、先ほどのコミ栓角ノミで開けた穴です。 これもホゾですね。そして、柱に加工した差し口です。コミ栓の穴も開いてます。 こういったのを、墨付けのときに付けた墨を頼りに、どんどんと作っていくわけですね。 そしてこれが、墨付けの際に付けた図板。 これも照らし合わせながら、切り込んでいきます。 墨付け同様、終わった