ブログ「あしあと」

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2018年を終えて

…あっと言う間に、今日はもう大晦日。 今年は例年以上に、最後の最後まで日常の延長というか、年末を情緒的に準備することが出来なかったな。。 嫁さんが先週末にワークショップに参加して持って帰ってきてくれた、しめ縄を玄関になんとか飾れたくらいでしょうか。 ほんとはもう少し、季節の節目節目を、じんわりと噛み締めながら暮らしたいと思っているんですけども。 まあでも、そういう暮らし方が日常的になるための、今の転換期なわけで。今の日常もそれはそれで、輝いてて充実していて愛おしくて誇らしい、とても大切な時間です。 特別なことは特になくても、この日常を送れてること自体が他に望むことは無いくらいに幸せなことで。 …そんな風に、この日々に思いを馳せてみる大晦日です。 今年は何をしていたか。を言葉にすると、 家づくりと米づくりとニワトリさんの世話と地域活動と子育て。という感覚がします。 子育て、という言葉はなんかしっくりこないので、 子どもと過ごしてた、といったところでしょうか。 子どもとの時間は、人生でこの時しか無い、唯一無二の大切な時間。 その時間を、取りこぼすことなく、最大限味わいたいっていうのが、僕の中で人生における最優先事項としてあります。 その ”今” 、をおろそかにしないよう全力で向き合いながらも、 ”未来” に向けての準備を、なるたけ早く進める。 そのバランスに、心を配って過ごした1年でした。 ”今” の中には、先述の子どもとの時間もあるし、家族が(特に嫁さんが)日々にストレスを感じ無いよう、楽しめるよう、サポートするというのもあります。付随して、現在の生活水準を維持するための、今はま

お餅つき

7時半みんな起床。 今日はこれから、いつもお世話になってる近所の元生さんのところで、お餅つき。 家族みんなで出かけます。 餅つきと言っても、ぺったんぺったんではなくて、ぐるぐる回る機械でつくお餅つき。 男性陣が火を焚き、もち米を蒸します。 女性陣が、つきあがったお餅を、ちぎりちぎりまるまる。 嫁さんのなぎちゃんも、混じってがんばってくれました。 こどもたちはジッとしてられないので、近所を散策。 なんか見つけるなっちゃん。 それを真似するろくちゃん。 お昼。 無事にお餅がそれぞれの家族分つきあがりました。 みんなで元生さんがつくってくれた豚汁を食べ、ご挨拶をし、おひらき。 今年もしばらく、お餅を楽しみたいと思います。 元生さんにも、今年も本当にお世話になりました。 今のこの場所で、僕ら家族の暮らしがあるのは、元生さんのおかげと言っても過言ではありません。 本当に、感謝感謝です。 これからも、どうぞよろしくお願いします。 午後からは、嫁さんは家の大掃除。 僕は子供たちを連れて、ちょっと僕の用事に付き合ってもらいました。 先日のお風呂づくりの支払いに、杵築までドライブ。 お世話になった稲吉さんと材料屋さんに、あらためてお礼を言い、支払いを済ませました。 帰りにちょっと寄り道しながら、帰宅。 夜ご飯はクリームパスタ。 お風呂に入り、21時半みんな就寝。 今日も良い、一日でした。。

植栽の日2 もち米洗い

一昨日に引き続き、昨日と今日も、植栽などを行っておりました。 下草と腐葉土の仕入れ。 下草をあしらいながら、化粧として、じんわり効く栄養分として、腐葉土をたっぷりと敷いていきます。 メインのアプローチには、少し苔もあしらいました。 お施主さんが、苔が好きと言われてたので。 おおかた仕上げ終わったら、水を打つ。 石が濡れて、きれいです。 今日は15時で、作業終了。 あと残り、少し竹柵をつくったりがあるので、それは年明けに持ち越し。 今日は急いで帰り、明日の餅つきのためのもち米洗いを、近所の元生さんのところで。 画像がボケてますが… 毎年、元生さんとご親戚一同でする餅つきに、3年前くらいから、ご一緒ささせてもらってます。 前日にもち米を洗って浸水させとかないといけないので、そこは僕がんばりますよと。 この寒波で手がちぎれそうですが、なんのなんのです。 無事に5世帯30キロ分のもち米を、日があるうちに洗い終えました。 最後、嫁さんと子供たちが寄ってくれました。 みんな、仕事と保育園は今日から休みに入ってます。 17時半ごろ、みんなで帰宅。 夜ご飯を食べ、お風呂に入って、21時半みんな就寝。 寝る前に、なっちゃんと初めてトランプでババ抜きしました。 なっちゃん、良く覚えられました。 結果は僕の3連敗。 …なんでしょうかね。 わざと負けてあげよう。という気持ちが入ってるかどうかは、自分ではもう判断つきません。 そんなこんなで、今年もあとわずか。 明日は餅つきして、残りは交代で掃除などして、年が暮れていきます。 特別なことは何もないけど。 家族みんなで、元気で一緒にいられることに、感謝しつ

植栽の日

昨日はあいにくの雨で、一日伸びての植栽日。 昨日は一日、たまったブログの更新をしておりました。 お風呂作りの最中には、余裕が無く全然できなかったので。。 朝ごはんを食べ、子供たちと嫁さんを送り出し、僕も現場へ。 昨日積んだ植木をいったん下ろし、もう一箇所別の場所へ材料を取りに。 そして、いざ作業開始。 今回の敷地の全景。 どうです?みのはらさんの手がけるお家は、とても雰囲気があります。 石場建ての、伝統構法のおウチ。 周りを見渡しても、他の住宅を一線を画してます。 初日に、骨格は作っていたので、あとは植栽を施したり、土を入れ足したり、細々した作りものをしたりを、一人でえっちらおっちら行います。 用意した材料を、全体のバランスを見て、配置。 今のバランスと、将来の成長予想も考えて。 そして、細かい位置や向きなどに配慮しながら、一本一本、植え込んでいきます。 植え込んだ樹木の水ギメまでして、今日は終了。 明日は、小さい植物も植え込みながら、土も入れ足しながら、仕上げに向かっていきます。 18時20分帰宅。 ご飯を食べ、今日は年末の消防見回りの当番なので、積載車に乗りひとしきり村内を回る。 帰ってこどもたちとお風呂に入り、21時半みんな就寝。 しかし年末寒波、サブいですね。。 ウチは僕以外家族みんな鼻水を垂らしてるので、風邪をこじらせないよう、気をつけてあげたいと思います。

材料仕入れの日

朝起きて… 子供たちの歓喜の声が響きます。 なっちゃんはずいぶん前から、 「サンタさんには何をお願いするの?」 と聞くと? 「水色のドレス!!」 と、言っていました。 嫁さんが探してくれて、シンデレラのドレスを枕元に。 ろくちゃんへは、木の電車のおもちゃ。 ろくちゃんも、「うわーーい」と、喜んでいました。 よかったね。なっちゃんろくちゃん。 さて、今日は今行ってるお庭工事の、植栽材料を仕入れに。 先日も行った、阿蘇のグリーンライフ・コガさんへ。 今日も気持ちのいい天気。 ここに来ると、毎度毎度なごみます。 前回来た時に、今回の材料はあらかたピックアップして掘ってもらってたけど、今日もひとしきり山を歩き、何本か追加で掘ってもらう。 うん、今回も、イメージしたものが仕入れられた気がします。 植木を積み込み、来た道を引き返す。 帰る途中、長湯温泉という温泉街を通ります。 その際目に止まった、「千寿温泉」という、100円の大衆浴場。 ここんとこ身体がちょっと疲れていたので、立ち寄ることに。 簡単な脱衣所と、浴場には浴槽が1つのみの、簡素なつくり。 でも、僕が好きな熱すぎない湯加減で、最高に身体に染み渡りました。 長湯温泉は、炭酸泉で有名な温泉です。 疲労回復にも、良いそう。 リフレッシュし、軽トラに戻ると、地元のおじいちゃんおばあちゃんに話しかけられる。 植木材料を積んでいると、しばしば声をかけられる。 「これはなんの樹?」 という話からはじまり、ひとしきり植木談義に花が咲く。 おじいちゃんおばあちゃんに見送られ、家路を急ぐ。 15時頃帰宅し、明日の準備。 そして今日は夕方から客人が来

庭工事の日

今日は3時起床。 たまったブログ作業。 5時、今日からの現場準備。 6時50分出発。 今日は一日、嫁さんに子守りを頼みます。 7時半、いつもお世話になってる石屋の安東さんのとこで、石材の積み込み。 そして現場へ。 いつもお世話になってて僕の家づくりでも多大なお世話になってる、伝統構法大工さんのみのはらさん。この度、みのはらさんの手がけた家のお庭を、つくることになったのです。 かねてよりお施主さんやみのはらさんと打ち合わせを重ね、今日いざ着工。 今日は、庭仲間の緒方さんにも加勢に来てもらって、スキトリや土入れなどの土工事を一気に。 そして石据えまでを行う予定です。 安東さんに作ってもらった飛び石。 玄関へのアプローチになります。 このアプローチを含めた前庭が、今回のメインですかね。 それにしても、みのはらさんが手がける建物や、今回みのはらさんと共に入っている左官さんの仕事が、雰囲気があって、とても素晴らしいのです。 これまでお施主さんともいろんな話をさせてもらったし、この家と、お施主さんの人柄や暮らしぶりに、少しでもプラスを添えられる庭が作れたらいいなと思っています。 今日は18時までかかり、なんとか予定の作業を完了。 そして今日はクリスマス。 急いで帰ります。 帰りにイチゴを買ってきてと頼まれ、スーパーに寄ると、なんと小さい1パックが600円。 なんでやねん。 …こういうことに、乗んなくても自分の手で満足をつくれるような楽しい暮らしをつくろうと、決意を新たに。。 でも今回は買いました… 今度からは前もって用意しとこう。つーか自分で作ろう。 でも帰ってきて、なっちゃんの「イチゴー

おおつるマーケット

5時半起床。 洗濯。 今日は月に一度のおおつるマーケットの日。 朝8時前から、準備のため、おおつる交流センターへ 今日はお天気も良さそうで、出店数も多め。 にぎわいの予感です。 出店者の方が作ってくれた、ビー玉コロコロで遊ぶろくちゃん。 今日はお餅つきも行われ、なんと無料で振る舞われました。 きなこ餅も大根おろし餅も、とっても美味しかった!! 今日はいろいろ地区の行事も重なって、スタッフが少なかったけど、予想通りのにぎわいで、よいマーケットの日になりました。 そして今日は同時刻、同じ交流センターで、きらめ樹のお話会が行われていました。 嫁さんは、こちらにスタッフとして参加。 大分大学の学生さんが、総勢60名でやってこられたようです。 お昼挟んで午後までのイベントだったので、僕はマーケット後、夕方まで子供たちのお相手。 でも、きらめ樹メンバーの子供たちみんなが交流センターにいたので、なっちゃんもろくちゃんも、そのお友達と良く遊びました。 18時、みんなで帰宅。 夜ご飯は、イベントで頂いたカレー。 なっちゃんがどうしても温泉に行きたいと言うので、嫁さんはお疲れだったので、なっちゃんと二人で近くの温泉へ。 21時半、帰ってきて、そのままお布団へ。 今日はみんなエネルギーを使い切った一日でした。。 よい、一日でした。。 今年もあと、わずかですね。

風呂作り10

短くも充実した日々だった風呂づくりもひと段落つき、 今日は、稲吉さんが来て下さる、最後の日。 現場整理をしながら、これまでのおさらいをさせてもらいました。 そして最後に稲吉さんが、記念の技を残してくれました。 残っていた外側の木部のとこを、モルタルで仕上げ、記念の日付け入れ。 そして、稲吉さんは長年、漆喰を使って立体的な絵を描く「鏝絵」を描かれている、鏝絵師さんでもあります。 ※稲吉さんが描かれた鏝絵 その技を少し見せてくれました。 「ここに亀を描いてあげよう。亀は縁起モンじゃから」 と、言って、描き始めてくれました。 最初下書きとして一度絵を描き、それを一度塗りつぶすように、漆喰(今回は漆喰とモルタルを混ぜたもの)が盛られていきました。 ほうほう、そんな風にするんですね。 鏝で、立体感がつけられていきます。 すごいリアル!! そしてすごい繊細なタッチ!! どんどん盛られていきます。 甲羅の模様も入れられ… 水面を泳ぐ亀が、見事に描かれました。 表情が、とても良いです。 それにしても、ほんとうに繊細なタッチで描かれて、見ていて飽きません。 もっと描くところを、いろんな人に見てもらえればいいのに!!と、思いました。 最後にもう一度、火のチェック。 ううむ、完璧な感じです!!! 稲吉さん、ここまで本当に、ありがとうございました。 今後もまだまだ、いろんなことを教われたらいいなと思っております。 どうぞよろしくお願いします。 さて、まだ風呂完成への道は、もう少し続きます。 僕はといえば、稲吉さんに教えてもらった石播りの続きを、コツコツ進めています。 楔を打ちながら、播り進めていく。

風呂作り9

9日間に渡るお風呂作りも、大詰めを迎えています。 今日は、洗い場側の残りを少しと、煙突取り付け。 そしていよいよの火入れです。 洗い場側も、最後の納め。 浴槽の「エプロン」となるレンガを立ち上げ。 浴槽の周囲を、モルタルで整えます。 この部分は、後ほどタイルを張る予定。 そしていよいよ、煙突を取り付け、着火!! うおお、良い感じで、燃えてます。 もうなんか、すごくうまくいってるのが、分かります。。 火がうまいこと上に立ち上がり、横に広がり、風呂釜の底全体に良く当たっています。 そして、煙が全然前に出てこず、スーーっと奥に引かれていくのが分かります。 これは、炉の形や、レンガの積み方。 火袋の効果。 適切な煙道。 稲吉さんの、経験と勘の、たまものだと思います。 あらためて、感服いたしました。。 稲吉さんも、 「こりゃあうまくいった。風呂がはよう沸くわい」 と、言ってくれました。 焚きやすく、はやく沸く。 この上ないです!!!! ありがとうございます!!!! ほら、スーッと奥に引かれてってるのが分かるでしょ? 引きが悪いと、燃えが悪いし、煙が前に出てくるらしい。 引きが強すぎても、温まる前に火と煙を持ってき過ぎるから適切じゃないそう。 いい按配を、目指すのだそうです。 そして、ここからは風呂内部の仕上げに入ってくわけですが、 稲吉さんに、壁面の石の張り付け方を教えてもらいました。 ここから先は、自分でコツコツと進めようと思います。 なるほど、木切れなどで目地をキープしながら、張っていくのですね。 今日はここまで。 このお風呂づくりを通して、稲吉さんからは、本当にたくさんのことを学ば

風呂作り8

今日もお風呂づくりの続き。 昨日引き続きで、焚き口側の煙道の立ち上げ。 焚き口側は、建物の下梁に風呂釜がかかってるので、作業がやりにくいのです。 それぞれの側面も、洗い場側と焚き口側から、レンガをぐるりと立ち上げ、煙道が回されました。 こちらは煙突側の出口。 こちらは煙突と反対側の煙道。 煙道には、ススを掃除する為の、掃除口が取り付けられます。 焚き口側も、レンガが立ち上がり、その上から面戸も掛けられ、煙道が塞がりました。 あとは正面を塞ぐだけ! もうひといき!! ちなみにこれは、煙突をつける為の台が作られます。 最後の一段のレンガが、粛々と積まれていきます。 煙突の台も、完成。 こんな風になるのかーー!!! そしてついに… 火を焚き風呂を沸かすシステムが、完成しました… すごい… 感無量… 何もないところから、これだけのことをソラで描き、実際に形にしてしまう稲吉さんはすごいなーーと、あらためて思います。 でも、稲吉さんは言います。 「まだ、火を入れてみんことには、気が気じゃない。うまくいったかどうかは、火を焚いてみれば分かる。」 と。 明日、煙突を付け、いよいよ火を入れてみようと思います。 上手くいってるような、気がします。。

風呂作り7

5時15分起床。パソコン作業。 6時半みんな起床。 今日は僕が朝ごはん。 8時みんな出発。 掃除洗濯して、作業開始。 今日も稲吉さんと風呂づくり。 昨日は煙道作りに取り掛かりました。 今日は午前中、煙道づくりの続きと、洗い場で使うグリ石集め、買い出しなど。 焚き口の上も、橋をかけるように蓋がされました。 よく見ると、すこーし穴が空いてる。 ここも、万一溜まった煙を逃すための工夫なんだそう。 こちらは洗い場。 風呂釜を動かす前はできなかった、壁の下部の紙貼りとモルタル塗り。 ここも石張りの下地になります。 洗い場の高さを決め、排水の目皿を設置。 敷地内から石をかき集めてきて、カサ増し。 最初大きめの石を入れ、徐々に小さい石で目を埋めていきます。 石である程度の高さまで埋めたら、バラスを入れます。 給水の管も設置しました。 薪で沸かすので、給水は水のみ。お湯なし。 シャワーは、無しなのです。 嫁さんはシャワー欲しがってたけど、風呂を直焚きにしたことで、ボイラーの必要性が必須じゃなくなったので、できればボイラー無しにしたいと。 嫁さんにお願いをし、一応、聞き入れてもらいました。 バラスを入れ終わりました。 コンクリを練り、水勾配を付けながら、均す。 洗い場のほうも、形になってきた! そして、焚き口側も、着々と出来てます。 左側のレンガの切れ目は、風呂釜の側面についたススなどを掃除する、掃除口を取り付けるところ。 右側の切れ目は、煙道の出口。これから煙突を設置する箇所です。 そして、焚き口側の、煙道の立ち上げ。 下梁があるので、狭くて、稲吉さんもやりにくそう。 この上にかける面戸は、も

風呂作り6

今日も引き続き風呂づくり。 昨日無事に風呂釜が座りました。 今日は煙道を作っていく予定ですが、その前に排水の仕組みを整えます。 風呂釜から排水の管を伸ばし、その水をいったん桝で受けます。 その桝に塩ビのパイプを通し、排水します。 桝の据え付け。 そしてさきほど空けた穴に、パイプを差し、外部へと出します。 パイプの出し先は、あらかじめコンクリートブロックに穴を空けておきました。 そのパイブも、砕石で埋め、設置完了。 同時に煙道を立ち上げる底のレンガも、据えていきます。 煙道をつくる準備が整いました。 これから作る煙道の幅は、およそ10cm。 諸条件にもよるらしいのですが、だいたいこれくらいの幅が適当なのだそう。 狭すぎると煙を引き切らないし、広すぎても早く引きすぎるのだそう。 煙をちょうど良いスピードと量で引き回すための、ちょうど良い幅なんだそう。 上の写真にあるように、風呂釜の両端の隙間から、煙が煙道にあがってきます。だから、煙道はその隙間のキワから、レンガを立ち上げつくっていきます。 レンガを立てて、積んでいきます。 洗い場側のレンガを一段積んだら、そのまま側面へと回していきます。 外(焚き口側)から見たところ。 先ほどの洗い場側から一段目を積んで回ってきたところです。 このレンガと風呂釜の隙間の目安が、10cm。 ここで、わかりますでしょうか。 風呂釜の勾配に合わせて、レンガも少し倒してます。 こういう細かい工夫にも、神経を配るわけです。 ほんとに随所に、稲吉さんには感嘆しきりです。 1段目が終わると、2段目をまた洗い場側から積んでいきます。 2段目も、側面を回していきます

風呂作り5

今日もお風呂作りの続き。 午前中少し、石張り用の石の下見に。 帰ってきて、作業開始。 一昨日塗った石張りの下地となるモルタル。 こちらはこれから風呂釜を据える側。 こちらは洗い場側。 そして、炉の両側の隙間も埋められました。 ここは、ある程度石などを詰め、少しコンクリで均し、一番上にレンガを据えてます。 そしてこれから、炉の上に風呂釜を据える為の準備。 風呂釜がぴったりフィットするように、風呂釜の底に合わせ、耐火レンガを削っていきます。 ある程度、削れたら、いよいよ風呂釜を乗せてみます。 風呂釜は、ウインチで釣り上げ、設置。 何回か上げ降ろしをし、フィット具合を削りで調整しました。 調整が出来たら、設置面にモルタルを塗ります。 そうそう、炉の形をつくったときに真ん中に空いていた窪みにも、レンガが据えられました。 わかるでしょうか、窪んでいるのが。 外の焚き口から、一回傾斜をつけて下がり、最後また煙道に向けて傾斜を付けて上げています。 この窪みのことを「火袋」といい、薪が良く燃え、上に上がるための大切な仕組みなんだそう。 うーむ、ほんと、知恵。ですね。 この炉の形をみる限り、よく燃えそうな気がしてならない。 拡大。 外の焚き口から見たとこ。 さて、いよいよ風呂釜を乗せていきます。 このあと、納得のいく座り具合まで何度か調整し、 ようやく夕方、無事に据え付けられました。 うーむ、ますます風呂感が出てきました。 風呂釜が据わったことで、炉は見納めです。 明日からは、もう一つの大事なポイント、「煙道」をつくっていく予定です。

風呂作り4

今日もお風呂づくり。 昨日途中まで行っていた、炉づくりの続きです。 ぐるっと耐火レンガを立ち上げ、炉の空間を作っていきます。 その際、火や煙が思ったように回るようにするためや、淀みを無くす為に、レンガの形や積み方を工夫し、空間を調整していきます。 炉の形が出来上がりました。 ご覧のように、なんとなく、火や煙が回りやすい形をしてる気がします。 このへんが、つくる人の経験と勘が集約された部分。 もうほんと、この炉の形が、風呂づくりの半分を締めている言っても過言ではないようです。もう半分は、これからつくる「煙道」。 要は、火が良く燃え、焚きやすく、お風呂が早く沸く。 そうでなければ、意味が無いわけです。 ただ形をつくればいいわけでは無くて、風呂釜の形に合わせ、火や煙の回りを想像し、火や煙が上手に行き渡り、そして淀むことなく煙が出て行く。 そういう形を感覚でつくっていくわけです。 炉の形や煙道が適切でないと、なかなか火が燃えなかったり、煙が焚き口の前に出てきてゴホゴホなったり、いくら燃やしてもなかなか温まらなかったりするようです。 もう一度写真を… 空間が膨らむ入り口と、底面に、角度がついてます。 これが、火と煙の誘導を意図しての形。 そして、まだレンガは据えてないですが、真ん中の窪んだところが、火袋。 ここが平じゃなく火袋があることで、火がよく燃え、上に上がるようです。 上に上がれば、風呂釜によく当たる。そういう目論見なようです。 そして、右手前の塞がって無い部分が、煙道への道。 炉で発生した煙が、ここを通って煙道へと流れていくわけです。 左手前の小さい窪みは、万一左隅で淀んだ煙を、

風呂作り3

今日も引き続きお風呂づくり。 今日は、まず、風呂を作る際に、木部が干渉するとこの処理を。 木部が干渉するところは、レンガと接するか、モルタルなどと接するので、そのままでは水を吸収するし、その他の素材と引っ付かないので、いけません。 防水用の紙を貼り、その上にラス網を貼って、モルタル塗りを。 という処理をします。 これが防水用の紙。 これがその上から貼る網。 モルタルの食いつきを良くする為のものです。 まず紙を貼り、その上から網を貼ります。 どちらとも、タッカーを使って止めました。 外側も。 そして、炉作りの続きを。 まずは、底面を作っていきます。 耐火レンガを張るところの下地に、軽く下地コンクリを打ちます。 両側とも。 そこに、耐火モルタルで耐火レンガを据え付けていきます。 反対側も。 材料(モルタルなど練ったもののことを、そう呼ぶ)を、レンガに付ける手際の良さが、見ていて気持ちいい。 一番外側は、直接火が当たらないとこになるので、普通の赤レンガで。 反対側も。 それぞれの目地も、耐火モルタルで埋めていきます。 底面が出来ました。 真ん中の窪みは、底面の他の部分より、少し低くなる部分なのです。 まだ後でレンガを敷くそうなのですが。 この部分のことを、「火袋」といって、ここに少し凹んだ袋があることで、火がよく燃え、よく火が上に上がり、風呂釜に良く火が当たるそうです。 うーむ、知恵…ですね。 底面が出来たので、ここから先は、炉の壁面を立ち上げていき、空間を作っていきます。 まずは焚き口の形に合わせ、レンガを立ち上げていきます。 入り口付近が立ち上がりました。 と…、ここまでやってみ

風呂作り2

風呂作り2日目。 昨日は土台下の、後ろと横の空間、三方をブロックで埋めました。 今日は、正面の火を焚くところの入り口「焚き口」を設置するところから。 まずは、寸法取り。 焚き口の位置を、風呂釜の位置や炉の形から、割り出します。 色んな寸法を定規棒に落として、ガイドにし、逐一の場面で使います。 耐火レンガを、耐火モルタルを使って、設置していきます。 一段目を設置しました。水平をしっかり取る。 ガイドを見て焚き口を付ける位置を割り出し、 ちょっと角度を付けて、焚き口を据え付けます。 それも耐火モルタルで、固定。 焚き口が据え終わったら、その奥へと進んでいきます。 火が焚かれる空間「炉」の形を決めながら、耐火レンガを設置していきます。奥行きが決まり、そこまでレンガを設置しました。 炉の奥行きが決まったら、正面の2段目以降もレンガを積んでいきます。 今日は3段目まで設置。 ちょっと写真ではわかりにくいですが、焚き口から炉へ続く道は、少し勾配をつけてレンガを設置してあります。 こういうとこが、キモなんだそう。 いかに、煙や火を、思った方向へ誘導するか。 その為には、どういう形にすればよいのか。 その良し悪しが、経験と勘によって左右されるものなんだなーと。 ここまでの目地を整え、焚き口の形に合わせて耐火モルタルも綺麗に詰め、焚き口もしっかりと固定。 今日はここまでで終了。 僕はテゴ(手元でモルタルを練ったりレンガを切ったり道具を渡したり、助手のようなことをする人)をしながら、出来ていく様子をなるほど〜と思いながら観察しています。 頑張って頭を整理しながら、できるだけ理解しながら、ついてこう

風呂作り1 ここまでの経緯

6時半みんな起床。 今日はあいにくの雨模様。 朝ごはんを食べて、8時みんな出発。 僕は今日から、先日お世話になった杵築の左官さん、稲吉さんに来てもらい、教えを請いながら、風呂づくりに取り掛かります。 今回、僕が作ろうとしているお風呂は、いわゆる、五右衛門風呂です。 風呂釜の形は四角だけど、鋳物の風呂釜を、下から直火で直接温めるやつです。 正直、お風呂については、どんな形にするか、相当悩みました。 お風呂と、それに付随する給湯設備について。 ここまでの経緯について少々… 当初は、五右衛門風呂というか、いわゆる在来工法のお風呂は、却下してました。 ■理由1:コンクリートやブロックを使うから。 単純に、なるべく土に還らないものは使いたくない。 という思いから。 ■理由2:伝統構法の家の仕組みと矛盾するような気がしたから。 今の時代、家づくりの主流といったら、ガッチリと色んなもので補強して、地震の力から耐える「耐震」という考えのもと、つくられてると思います。 それに対して伝統構法の家は、突っ張らずに逆に揺らして地震の力を逃す「免震」、という考えのもとつくられてると認識してます。 その「免震」を成り立たせる要素として、木組みや土壁による構造上の粘りとともに、”地面と繋がってない” ということも、含まれているんじゃないかと、僕は認識してます。 だから、耐震の建物のようにコンクリートの基礎を打ってそこに土台をボルトで連結させるのと違い、伝統構法の建物は、柱が石の上に ”乗っかってる” だけ。その他は全部、浮いてる。 なので、地面から立ち上げる在来のお風呂は、なんかしっくりこなかったのです。

漆喰21 くん炭づくり

7時みんな起床。 朝ごはんは、たまごやき、なっとうごはん、お鍋の残り、おもち。 8時半、こどもたちを保育園に送っていく。 帰って掃除洗濯。 もみ殻に火を付ける。 さあて、上手にできるかな。。 あと残り少しになった、室内しっくい塗り。 残すところは、荒壁のままになってる部分。 例によって厚みに余裕がないので、中塗りを飛ばして、 砂漆喰1発塗りとします。 これですね。 先日埋めたキワの隙間の土も、乾きました。 残る面は3面。 今日は2面塗りました。 あと残り1面!! (まだ、ひび割れたとこの塗りなおしが何面か残ってますが) 途中、購入した漆喰をついに使い切ったので、自作した漆喰に手をつける。 そして塗ってみる。 うむ?これは… 塗りやすい!! 購入したのより、のびーーる気がする。 海藻のりが、たっぷり入ってるからだ!! なんだか上質な感じ、する。 17時まで作業し、現場整理。 18時前、保育園へおむかえ。 今日の夜ごはんは、ぶり大根、お味噌汁。 お風呂に入って21時半みんな就寝。 …ところで、今日の午前中火をつけたくん炭が、昼間だけじゃ全然終わらなかったので、夜もちょいちょい、切り返しに。 そのまま放っておくと、灰になってしまうので、ちょくちょく切り返しが必要です。 切り返して様子を見てを繰り返し… 終わったのは深夜でした。 少し灰になったとこもあったり、焼けが足りないとこもちょっとあったけど、まあまあの出来じゃないでしょうか。 安心して、2時ごろ就寝。 さて、明日からはいよいよ、風呂づくりのはじまりだ。

ファミリーデー

7時みんな起床。 今日はみんなお休み。 昨日少しあったろくちゃんのお熱も、無事に下がったようです。 僕は8時から、村みんなでのゴミ拾いに出席。 帰ってきて掃除洗濯。 そのあと午前中は家まわりで遊ぶ。 近所のテイおばあちゃんのとこまでお散歩。 大豆を選り分けてました。 ろくちゃんはこのあと、せっかくおばあちゃんが選り分けた大豆を、ばらばらにしてました。 なっちゃんはお隣に週末だけ来てる、お友達のえなちゃんと遊ぶ。 アイドルちゃんはいなくなっちゃったけど、今可愛い盛りのヒヨコを見に。 お昼からは、ろくちゃんの体調も大丈夫そうなので、大分市でやってるオーガニックマーケットに行ってみました。 体を上下させると前に進むロバの人形に、なっちゃんハマってました。 友達や知り合いもチラホラ。 ひだまりのけんちゃんのピザを食べ、お野菜を少々買いました。 お友達のもとこちゃん。 もとこちゃんはなっちゃんより、ひとつお姉さん。 ブランコ、もとこちゃんは自分で漕げるけど、 なっちゃんはまだ漕げません。 定期的に押してやらないといけません。 ろくちゃんも、ブランコ掴まれるようになりました。 ひとしきり遊んで、寒くなってきたので、帰路に。 17時半帰宅。 夜ご飯は、今日買ったお野菜でお鍋。 お風呂に入って、21時みんな就寝。 僕はちょっとブログ作業して、就寝。 寒い日だったけど、ろくちゃんも体調大丈夫そうだし、 今日もよい、一日でした。。

アイドルちゃんの旅立ち

5時半起床。ブログ作業。 6時半みんな起床。 朝ごはんを食べて、8時半、こどもたちを保育園へ送ってく。 そして、家に帰ると、悲しいお別れが待っていました。 10日前くらいから、足を怪我して、動けなくなっていた、ウコッケイの子どものアイドルちゃん。 実は、あれからどんどんと状態が悪くなってたのです。。 というのも、足を痛めてからも、ロールターくんが容赦なく乗っかり続けていたのです。 悲鳴を聞いては、駆けつけてを繰り返していたのですが、あまりにもイジめるので、数日前から、アイドルちゃんとロールターくんが接触できないように隔離していました。 今までずっと群れで暮らしてたので、そうやって人為的にするのが良いのかどうか、かなり迷いましたが。 群れから引き離すことが、あまり良いようには思えなかったのですが、それでもこのままだとダメだと思ったので、 そのころには、もう全然動けなくなってて、エサも食べにいけないから、お米やお水やミミズなんかを口元に持ってってやったり。 昨日まで、まだ多少は食べる元気も残ってたのですが。 でも、今朝、ウチの地域は相当冷え込みました。 だから、凍死だったんじゃなかろうかと。 群れから引き離してしまったから、寄り添い暖めあう相手がいないから。 隔離したことが裏目だったかもしれない、と、少なからず後悔しました。 ウチで、初めて孵った子。 つい先日まで、一番元気に飛び回ってたのが、目に焼きついてます。 とても残念ですが、お別れとなってしまいました。 アイドルちゃんに、感謝とお詫びをして、桜の下に、埋めてやりました。 ニワトリさんたちもウロウロする場所なので、寂しくないと