ブログ「あしあと」

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土壁の練習2

暮れも近づき、僕が行っている墨付け作業も後半戦を迎えるころ。 先日お邪魔させてもらった土壁・竹小舞の現場で、いよいよ土を塗るということで、これまた参加させて頂いてきました。 これが使用する土です。別の場所で練って寝かせておいた土を、運んできたそうです。 十分に寝かせてあって、かなり粘り気があります。(どのくらいの期間寝かせたか忘れてしまいました…) この土にさらに10cm程度に切った藁をまぜ、いざ塗っていきます。 ふむふむ、厚みはこのくらいか… 僕も塗らせてもらいましたが、やはり左官屋さんは上手です。 内側から見たとこ。 しっかりと土が押し込まれています。竹小舞にしっかりと絡んで、丈夫そうです。 このあと内側からも塗っていくそうです。 木と竹と土と藁でできた家。 やっぱり、気持ち的にも体感的にも、気持ちいいですね。 淀みがない。 今回も勉強させて頂き、本当にありがとうございました。 さあ、自分もがんばろう。 もう少しで、墨付けが終わります。

土壁の練習

初めての棟上げ体験冷めやらぬ頃。 これまたお世話になっている伝統構法の大工さんが、土壁の下地づくりの作業に入るというので、勉強させてもらってきました。 竹小舞(たけこまい)と呼ばれるもので、土を塗りつける下地となるもので、竹と縄を使って編まれるものです。 まずは、間渡し(まわたし)と呼ばれる、芯となる細身の丸竹を、主要な位置に差し込んでいきます。このとき使う竹は、雌竹(めだけ、めんちく)と呼ばれる種類のものです。 次に、入れた間渡しに対して、まず長手方向の割竹を、ある程度の間隔で留めていきます。一番上をまず固定すると、そのあと下に縄で留めてくのがやりやすいそうです。この時使う割竹は、真竹だったか、孟宗竹だったか… こんな風に、間渡しと間渡し、間渡しと割竹を、縄でからげていきます。 指の力がいりますね。 縦の割竹が入ったとこ。 左が横も入ったとこ。右がこれから。 外から見たとこ。美しいですねー。 早くこの工程のとこまで行きたいなと思いました。 とても勉強になりました。 おじゃまさせて頂いた、染谷大工さん、ありがとうございました。

棟上げに参加

こんにちは。夜な夜な作業で、寝不足の堀です。 そんな墨付け作業のさなか、お世話になっている大工さんがつくる伝統構法の家の、棟上げに、幸運ながら参加させて頂いてきました。 勉強の為です。 スタートから棟を上げるまで、2日間に及んだのですが、 もう、必死でした。 参加させてもらうからには、邪魔になってはいけない、役に立たなくてはいけない、と。 もちろんこんな大事な本番で、素人の僕がノコを入れたり金づちを打ったりはほとんど無いのですが、とにかくもうワケが分からないながらも、部材を取ったり道具をとったり、大工さんのみなさんのサポートが出来るように、走り回りました。 でもこの時感じた肌感覚は、とても貴重なものでした。 いざ自分のとこの棟上げをする際に、大変参考になると思います。 こんな風に棟上げって、進めるんだと、本当に参考になりました。 まじまじと仕口を見る余裕はなかったですが、それでも組み方など初めて見て、勉強になりました。 今回参加させてくれた、蓑原工務店の蓑原さん。 どうもありがとうございました。 今後ともまだまだ、よろしくお願いします。