ブログ「あしあと」

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竹小舞施工開始!

いよいよ、竹小舞の施工に取り掛かりました。 使う割竹は、竹屋さんから購入しました。時期がよいときに切り出し、伝えた寸法に切りそろえてくれます。以外と値段も高くなくて、僕が今回使用するぶんで、1万5千円ほどでした。 バラした状態。これは縦方向の竹。 色々やり方はあるらしいのですが、今回編んでいく竹の向きは、 「外側が縦方向、内側が横方向」 にしました。人によっては逆の場合もあるらしいのです。 まずは縦方向から。 割竹をあてがい、先日メンチクを使って入れた横方向の間渡しに、縄などで結わえていきます。 分かりますでしょうか? 横に入れた間渡しに、縦方向の割竹を、縄でジグザグに縛っていく。 一番左側で止めをつくり、右方向に1本の縄で連続して縛り進める。 そして最後一番右側で、縄を殺す。 こういった感じで進めていきます。 上下含む要所に入れた間渡しすべてに行い、割竹を固定していきます。 僕も最初は、竹小舞って ”編む” ものだと思ってたのですが、正しくは ”縛る” のほうが、イメージが近いですね。 縦方向を止め終えたところ。 次に、今度は内側に回り、横方向の割竹を取り付けていきます。 内側から見たところ。これですね。 今、横方向の割竹を、縦方向に入れた間渡しに、縛りつけていっています。 外側と同じく、ジグザグに縛っていきます。 画像中央よりちょっと下に見えるのが、外側から縦の割竹を横の間渡しに縛ったのを、内側から見たところ。 割竹の間隔の目安は、縦方向も横方向も、割竹1本分、間を空ける。 曲がった竹などもあるから、そこはなんとなくで調整しながら進めます。 イメージとしては、最終的に土をこ

造成と、土のお引越し

夏の間、色々と他にやることがあり、停滞気味だった家づくり。 ようやく次のステップ、土壁作りへの算段がついてきました! それに伴い、今まで寝かせてきた ”土” のお引越し。 縁あって大きめの重機が借りられることになったので、先伸ばしにしていた ”造成問題” も一緒に解決してしまえ!!と、実行してみました。 ちなみに造成問題というのは… この建物手前の丘のようになったスペース。 ここには以前立派な母屋が建っていたのですが、残念ながら、数年前に焼けてしまったそうなのです。その瓦礫が埋まっているのと、このままだと有効活用しづらいというのがあって、なんとかしなきゃなとずっと思ってたことなのです。 さて、がすがすと丘を削っていきますと、 でるわでるわ土の山。中には、瓦・鉄くず・布類・家具など、色々なものも出てきます。 今回、出た土&瓦礫は、敷地裏手の斜面に落とし、盛り土するという選択を取ったのですが、これには散々悩みました。 出たゴミを、どうするのか。 出すにしても、相当な労力とお金がいるし、かといって、土に還らないものを土に埋めたくない。そのふんぎりがなかなかつかなかったのですが、どうせゴミを出しても、その先で処理をするのに、地球のエネルギーが使われる。ならもう、自分のトコで処理してしまえ!というとこに自分の気持ちを落とし込み、実行に移しました。 出てきましたね。 かれこれ1年と3ヶ月くらい寝てる土です。5月に一度ワラを追加し、練り直しましたが、それでも良く寝てます。どうなっているかな。。 んー、良い感じ?になっている気がします。臭いはさほどありません。 ユンボですくい… 作った木枠の中

みんなのもの

朝晩の気温もずいぶんと涼しくなり、夏の終わりを感じる今日この頃です。 僕の住む小挾間村は、「中山間地域」に指定されていて、その認定の為に、ある一定の作付け面積を維持しないといけないらしいのです。 (中山間地域に指定されると、補助金が出るらしいので。それが、村の収入の一旦を担っている。) その為、村のみんなで管理している田んぼがあったり、高齢で維持が難しくなってきてる人の田んぼを、みんなでやってあげたりしています。 先日の日曜日は、それらの田んぼの草刈り。 出れる人が集まって、みんなで作業します。 作業は朝の7時から。天気は気持ちの良い晴れの日です。 小挾間村からは、「豊後富士」こと由布岳と、その隣の鶴見山が綺麗に見えます。 村での暮らしでは、みんなで維持していくものが結構あります。 こういった田んぼの管理、水路の管理、掃除、etc… 少し大変なこともありますが、個人的にはみなさんと顔を合わせられる楽しいときでもありますし、この土地とひとつひとつ親密になれるような気がする、とても好きな機会でもあります。 さて、こういった類の「みんなのもの」もありますが、日常の中では、違う側面の「みんなのもを」を感じれるときも、多々あります。 その一つがこれ。 昨日の収穫です。 って、実はこれ全部、「もらいもの」なんです。 堀家は今、村で3つに別れている「班」のひとつの班長なのですが(班長は1年ごとの持ち回りで、今年はウチの番)、それもあって近所を回ることが結構あります。 その時だけじゃないのですが、顔を合わすと決まって言われるのが、 「なんか持っていかんかえ?」 です。 村では色んな果樹が成って