風呂作り8
今日もお風呂づくりの続き。
昨日引き続きで、焚き口側の煙道の立ち上げ。
焚き口側は、建物の下梁に風呂釜がかかってるので、作業がやりにくいのです。
それぞれの側面も、洗い場側と焚き口側から、レンガをぐるりと立ち上げ、煙道が回されました。
こちらは煙突側の出口。
こちらは煙突と反対側の煙道。
煙道には、ススを掃除する為の、掃除口が取り付けられます。
焚き口側も、レンガが立ち上がり、その上から面戸も掛けられ、煙道が塞がりました。
あとは正面を塞ぐだけ!
もうひといき!!
ちなみにこれは、煙突をつける為の台が作られます。
最後の一段のレンガが、粛々と積まれていきます。
煙突の台も、完成。
こんな風になるのかーー!!!
そしてついに…
火を焚き風呂を沸かすシステムが、完成しました…
すごい… 感無量…
何もないところから、これだけのことをソラで描き、実際に形にしてしまう稲吉さんはすごいなーーと、あらためて思います。
でも、稲吉さんは言います。
「まだ、火を入れてみんことには、気が気じゃない。うまくいったかどうかは、火を焚いてみれば分かる。」
と。
明日、煙突を付け、いよいよ火を入れてみようと思います。
上手くいってるような、気がします。。