荒壁凍る&剥がす そしてガレキ拾い
今日は5時起床。
息子の緑太くんを膝に抱きながら(いつもこの時間、抱いてないと寝ないんです…)パソコンで調べ物したり、ブログ記事を書いたり。
7時半、みんな起きて、朝支度。
9時、娘のなっちゃんを見送り、10時まで子守り。(嫁さんが郵便局に用事があって)
その後、村の区長さんの元生さんのお家に行き、明日の餅つき用のもち米洗いを手伝いました。
今年は本当に寒いですね。
今日も午前中の気温は3度。
もち米洗いも、手が痺れまくりです。
でも、明日の餅つきのため。しかも今回はもち米も元生さんからもらえることになってます。出来ることは精一杯手伝わねば!!
11時頃洗い終わり、火にあたりながら、しばし元生さんと世間話。
村のイベントに、なかなか地元の人ほど出てこなくて、どうしたものか…。
というような話をしました。
11時半頃家に戻り、家づくり作業開始。
今日はまず、先週壁塗りをして、凍ってしまった部分を、剥がす作業をしました。

12月頃から、気温に気を配り、塗ったらその晩はシートを被せたり、投光器を当てたりして、なんとか凍らせずに塗り進めてきましたが、さすがに今回の大寒波ではだめでした…。
1枚だけだけど、凍ってしまった部分を、コテで剥がします。
凍ると、ほんとに土がスカスカボロボロになって、だめですね。
こりゃ納得しました。
でも一度苦労して塗ったとこを剥がすのは、やるせないですね。。なにやってるんだかって。でも、これも経験・勉強だと思います。大事なのは、くじけないこと。

外側はほとんど塗り終えてるんですけどね。

あと西面の梁上部分だけ。
(ちなみに写真の一番右上の一枚が、今日剥がした部分)
ほんと、この寒波がにくいです。
でももうちょっと気温上がるまでは、ちょっと足踏みです。
ですので、その後は別の作業をしました。
色々と、やることはいっぱいあります。
・設備のこと(薪ストーブ+薪キッチン+薪ボイラーの組み合わせにするのか、現在調べ中の暖炉ボイラにするのか)
・それに伴う床高さの決定
・薪キッチンにするなら煙突をもう一本屋根に通さないといけない
・排水・給水の配管(それにはキッチンやトイレや洗面台など、いろんなものをはっきり決めなきゃいけない)
・外部建具の制作
ほんとーにまだまだいっぱいあるんですけど、ともかく先ずは土壁をやりきることと思っていたので、この足踏み状態でなんとなく別のセクションに腰を入れられない感じでした。
でもとにかく進めなきゃ。
色々考えを巡らせた末、着手したのがこれ。

上記のことと全然違うことだけど…。
昨年ユンボで造成した後地の、ガレキ拾いです。

ここは元々母屋が建っていた場所で、それが以前火事で焼けてしまって、その際にガレキをそのままそこに埋めてしまったようなんです。だから、造成の際にしこたま出したけど、まだまだ土の表面+土の中には、ガレキがたくさんなんです。瓦の破片やガラス片や陶器の破片などがいっぱい。
だから、こんな広いスペースでも、なかなか子供を遊ばせることすら出来ない状態でした。
このスペースも今後どう使おうかと模索中ですけど(子供棟とか作りたいけど、広場としても使いたいので、とりあえず芝を張ろうかとか)、いずれにせよこのガレキは取り除きたい!それには春になって草がはえてくるまでにやらないと、とてもやりにくくなってしまう!
と、いうことで、思い切って着手しました。
しかしなんせ、手作業です。ご覧のように、結構広い。
本当にこれをすることが正解だろうか…
と思いながらも、踏み切りました。

ご覧のような状態。

忍者熊手でカキカキ、取り取り。

もー、ちょっとの範囲でも、ガッツリ取れるんですわ…。
天気を見ながら、他の作業と平行してですけど、なんとか春までには納得出来るくらい綺麗にできればなと思っています。