土塗り体験&ごはん
EVENT
日時:2017年10月22日(日)9時〜17時くらいまで ※出入り自由です。天候によっては延期
場所:大分県由布市庄内町小挾間324(オモンパカル 堀家)
連絡先:080-3056-8907(堀携帯)
持ち物:
帽子・水筒・タオル・汚れてもいい服とくつ・ビーチサンダルなど(足で土を練ります)
お昼ごはんの食器(おわん・おはし・コップなど)
※お昼はその場で、ごはんを炊いて、お汁を作って、みんなで食べようと思います。
お米と食材は、基本こちらで用意します。(とても運が良ければ鹿肉も)
でも持ち寄り、大歓迎です。
人数によっては量が足りないかもしれないので、お腹に不安がある人は食べ物をご持参ください。
内容:
土壁の下地となる、竹で編んだ小舞の上に、よく寝かせた土を塗っていきます。
土に水とワラを混ぜ、おとなもこどもも、足でねりねり。
こどもは土のおだんごを作り、素手で壁にべちょっと。
おとなはコテを持って、左官体験。
昔の人は、みんなこうやって家をつくったそう。
経験者である村の方や、現役の左官さんに教えてもらいながら、みんなでワイワイやりたい
と思います。
この家の背景
この家は、2年前にこの地に移住してきた堀家が、現在セルフビルドで作っているお家です。
どんな家を作ったら、人のからだや地球にやさしいだろう。
どんな家を作ったら、そこから「楽しくて地球にやさしい、ていねいな暮らし」が生まれるだろう。
そんなことを考えながら、素材はなるべく土に帰る自然なものを選び、つくりかたも、自分が思う価値観に沿った方法を慎重に選びながら、ここまでつくってきました。
また、この家づくりを通して、心身ともに、自分たちも成長したいと思ったし、
この家を媒介にして、同じような方向に進もうとする人たちと、何かしら共有できたらなという思いもありました。
結果、キーワードとして
セルフビルド・伝統構法・土にかえる家・電力自給・薪エネルギー・草屋根・循環の家・ていねいな暮らしを生む家・人を繋げる家・移住しようとする人がつくる家 … など
そんなものを携えながら、この家づくりは進んでいます。
これからどんな風に出来上がっていくのか、自分たちも楽しみです。
そして、出来るだけその過程も、いろいろな人と共有できれば幸いです。
今回は、そういう思いからの試みです。
あまりこういうことに慣れていないので、てんやわんやは目に見えていますが、それでもよければ、遊びにきてください。