田んぼのタネ降ろし①

2020/04/14

6時半みんな起床。

 

朝ごはんを食べて、8時半こどもたちを保育園へ。

帰ってきて掃除洗濯。

 

9時半から作業開始。

春になり、伸び始めてきた家まわりの草刈りを少し。

 

 

そして今日は、今年の年明けからチャレンジを始めた、自然農の田んぼづくり。いよいよ、タネ降ろしの作業の日です。

 

 

僕はスタート時からずっと、自然農のことを、友人の古賀夫妻に教えてもらっています。

今日のタネ降ろしも、旦那さんのまーさんが、レクチャーしに来てくれました。

 

 

タネは、古賀家でつくり続けているものを、分けてもらいました。

いろいろ持ってきてくれたのですが、

今回僕が分けてもらったのは、うるち米の「トヨサト」っていうやつと、もち米の緑米。

大事なタネを分けてくれて、ほんとにありがたいです。

 

 

さて、ということで、作業スタートです。

 

 

これが、2月に作って寝かせておいた苗床の、現在の様子。

 

まずは、寝かせる時に敷いたワラ束を、外します。

 

 

ワラ束は、タネ降ろし後また戻すので、ほどけないよう丁寧に外します。

 

 

ワラを外したら、まずは苗床内の除草作業。

最初苗が草に負けないよう、丁寧に除草します。

 

 

次に、苗床の表層を(3cmくらい。ほんの少し)、クワで少しほぐします。

苗床を作って寝かせる際に、米ヌカを振っておいたので、この表層が一番栄養がある部分。なので、あまり下の土と混ぜ過ぎないようにする。

 

 

 

一度全部ほぐし終えたら、今度はまた逆に、平グワを使って全体を少し鎮圧します。

 

 

 

この鎮圧作業は、水持ちを良くする意味があるそう。

一度ほぐしてからまた鎮圧する理由は、ちゃんと聞きそびれたけど、ほぐすことで苗の根張りを良くし、かつ水持ちを良くするために少し鎮圧する。ってことかなと、思いました。

 

 

まんべんなく鎮圧できたら、いよいよタネ降ろし。

 

 

分けてもらったうるち米の「トヨサト」。

種同士の間隔が、2cmくらいになるように、丁寧に種を降ろしていきます。

ちなみに、自然農では、種をまくことを、丁寧な気持ち込めて、タネを ”降ろす” と表現するそうです。

植物の生命力を大切にし、ほんの少しの手助けをするという考えの自然農では、これがとても大切な作業。畑の状態を良く見て、的確な時期に、的確な方法でタネを降ろす。

そうすることで、小さなタネは、やがて大きな実りをもたらしてくれる。

 

その表現の通り、一粒一粒、丁寧に降ろしていきました。

 

 

古賀さんたちも、自然農を教えてもらった当時は、タネを上からおおまかに振りまいて、そのあと間隔を調整するというやり方をしていたそうなのですが、結局間隔を取り直す作業が結構時間を要するので、最近は、最初から丁寧に一粒一粒まくという方法を取っているそう。

僕も今回、それに習いました。

 

 

一粒一粒、丁寧に。

 

一見、とても効率の悪い方法に思えますが、長い目でみた効率を考えると、最初手間がかかるようでも、結局は一番効率が良かった、ということが、ままあるような気がします。

 

そんなことって、今の世の中、たくさんあるような気がします。

目先の効率は一見良さそうでも、冷静に長い目で全体を見てみると、とんでもなく効率の悪い(または膨大なエネルギーを使っている、または不利益をもたらす)選択をしてること。

 

いかに効率よくラクして大きな利を得るかって考え行う工夫は、とても大事なことだと思うけど、それが強すぎると、ただ大変なことを避けていく、大変そうなことはやらない・出来ないって状態に、なってく危険があると思います。

それが、目先の効率重視の考えに繋がっていくのかなと。大切なものを取りこぼして、そのツケが後に後に回っていくことに繋がっていくのかなって、個人的には思います。

 

効率を良くするために知恵を働かせることも大事だけど、コツコツしか出来ないこともある。コツコツに慣れることも大事。

 

ケースバイケースですね。

 

 

そんな話を、古賀さんとしながら作業しました。

 

 

 

 

無事に苗床全部にタネが降ろせました。

 

そしたらその次は、覆土です。

 

 

覆土は、フルイを使って行いました。

なるべく草のタネが混じってないようなとこの土を選んで取ってきて、フルイで細かくしながら、タネにかけてやる。

 

 

タネが隠れるくらいかけれれば、大丈夫だそうです。

 

 

 

覆土が出来たら、また全体を、手で軽く鎮圧。

 

 

これで、稲のタネ降ろしの完了です!

 

 

 

最後に、ワラ束を戻し、

 

 

鳥避けのために木の枝などを上に置き、これで完了。

 

発芽は1〜2習慣くらいだそう。

今後は様子を見ながら、上にかけているワラを減らしていくそうです。

 

 

古賀まーさんとの作業は、今日はここまで。

 

いろんな話をしながら出来て、とても楽しかった。

 

 

ひと苗床分、教えてもらいながら一緒にやってもらえたので、もうひとつの苗床は、復習もかねて自分一人でやってみようと思います。

 

 

古賀家へのお礼に、以前練り置いておいた、漆喰を持って帰ってもらいました。

古賀家では目下、移住先の新居の改装中で、タイミングよく漆喰を必要としていたので。

 

この漆喰、もう2年も前に作ったものですが、まだ固まっておりません。

練ったときのまま、上にビニールをかけておいてるだけなんですけど。

少し固めにはなってるけど、少し練り直せば、また元通りの柔らかさに戻る!

これは、海藻のりをたっぷり入れてる効果なんだそう。

自作ならでは。

海藻のりってすごい!!

漆喰を作ったときの様子

 

 

ぜひ、使ってやってください。

 

 

 

 

さて、古賀まーさんをお見送りしたあと、もうひとつの苗床のタネ降ろし作業に取り掛かります。

手前が先ほど古賀さんとやった苗床で、奥にもう1枚あります。

 

 

先ほど習った要領で。

まずワラを外し…

 

 

苗床の除草開始。

 

 

除草完了!

 

 

クワで表層をほぐす。

 

…とここで、今日はタイムアップ。

続きはまた明日、やろうと思います。

 

 

片付けして、18時前、保育園お迎え。

 

 

帰ってきて、ごはんまで家まわりで遊ぶ。

たんぽぽの綿毛が大好きな二人。

ふとこの写真を見ると、ろくちゃんだいぶ背が伸びたなあ。。

なっちゃんの成長が緩やかなので、だいぶ差が縮まってきた感じ。

数年後には追い越すんだろうな。

 

 

19時夜ご飯。

今日は、ポトフ、セリのナムル、きんぴらごぼう。

 

 

今日の除草作業中にたくさん採れたセリ。

なぎちゃんがナムルにしてくれました。

色鮮やかで、香りが良くて、歯ごたえがあって、でも筋っぽくは無くて、セリってとても美味しい。。

定番になりそうです。

 

 

ご飯を食べて、お風呂に入って、21時半みんな就寝。

 

 

明日も、田んぼ作業の続きなど。

がんばろう。。

 

 

 

 

 

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