三和土の土間づくり②

2019/12/29

 

今日も昨日に引き続き、竹田の古賀さんのところで、三和土の土間作りです。

早朝に出発。今日も朝焼けが綺麗です。

 

 

ついてまず、昨日施工した1層目の状態をチェック。

 

 

 

やっぱり、少し割れが入ってる箇所も見受けられました。

場所的には、現地の粘土の配合が多い最初のほうでした。

幸い、真砂土の割合を増やした後半は割れが入ってなかったので、今日も配合は昨日の後半の通りいこうと思います。

 

さて、作業開始。

今日は3人での作業です。

 

 

昨日、施工の手順をあまり詳しく書いてなかったので、もう一度おさらい…

 

 

まず、これが現地の土。

 

 

少し粘土っぽい土です。

 

 

それに、奥から砂・真砂土・石灰を混ぜます。

 

割合は、現地の土:真砂土: 砂 : 石灰

     3  : 3 : 2 : 2

です。

 

 

それをすべてミキサーに入れて、攪拌します。

最初に土・砂を混ぜて、最後に石灰を投入。

石灰を入れると、最初は全体が白っぽくなります。

 

 

しばらく攪拌すると、全体がよく混ざり、白っぽさが消えました。

この状態だと、少しまだパサパサなので、にがり(海水)を入れて、水分量を調節します。

 

 

元々の土の水分量だとか、季節とかその日の湿度とかによっても変わるんだろうけど、今回はだいたい写真のひしゃくで半杯〜1杯くらいにがり(海水)を入れました。

感覚的にはもうちょっとにがりを入れたかったけど、入れすぎると水分が多くなりすぎるので、この程度の量しか入れられませんでした。

 

 

手に取りぎゅっと握って、ダンゴになるくらいの固さになるくらいを、目安にしました。

バサバサ過ぎず、ベチャベチャ過ぎず、しっかり叩けて締まる、調度いいくらい。

これで、材料は完成です。

 

これを一輪車に取り、施工場所に運びます。

 

 

 

施工場所に材料を撒き、木切れなどで均一に均します。

 

 

そしてパンパンと叩く。叩くとどんどん締まってカサが減ります。

 

 

仕上げに近づいたら、こういう広い面の板を当て、木槌やゴムハンマーで叩くのも良し。

このほうが均一に叩けて、叩いた跡が残りにくいです。

高さの凸凹もよくわかる。

低いところは、土を足して、なるべくフラットになるように調節しながら叩きます。

 

 

よーく叩くと、キメが細かくなって、少し水分も浮いてきて、表面が滑らかになってきます。

この感じをだいたい目安にしました。このくらいになるまでしっかり叩く。

 

 

 

叩くパンパン板の調整をする古賀さんと後藤さん。

叩くのも、やってると色々具合が分かってくるようで、パンパン板も思い思いに改良していました。後半になると、マイベストパンパン板が出来上がり、愛着もひとしおのようでした。笑 

 

 

 

午後を回り、最終の3層目に突入。

仕上げの層は、今まで以上に気を使って叩いていきました。

なるべくフラットに、凸凹がないように、表面が綺麗なように。

 

 

昨日からみんなががんばった甲斐あって、綺麗に仕上がってきてると思います。

ですが、2人の腕も限界に近づいてきている様子。

土を練りながら、僕もなるべくパンパンに加わり、時間との戦いもあり、3人で必死に仕上げていきました。

 

 

あと少し!!

 

最後は写真に撮れなかったけど、なんとか今日、最後まで仕上げることが出来ました。

2人ともほんとにお疲れ様でした。

やりましたね。。

 

 

ちなみに、最後仕上げとして表面をスポンジで拭き取る(ノロを拭き取る)と、綺麗に仕上がるという情報もあったけど、時間の都合もあり、今回はそこまで出来ませんでした。

 

でもとにかく、これでちゃんと固まって、ひび割れも最小限に済めば、万々歳だと思います。

 

 

また、後日の様子を見るのが楽しみです。

…割れてませんように。。

 

 

片付けまで終えると、辺りは真っ暗18時半。

みんなでお疲れ様を言い合い、無事完了した現場をあとにしました。

 

 

19時半帰宅。

今日の夜ご飯はグラタンでした。

 

 

お風呂に入って、21時過ぎみんな就寝。

 

 

さてさて今年もあと2日。

僕の作業的には、今日で終わり。

残りは子どもの相手をしたり、掃除をしたりです。

 

 

とりあえず、今日は良かった。

また明日。。

 

 

 

 

 

 

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