水路の補修 薪の整理
6時みんな起床。
朝ごはん食べて、洗濯して、
8時過ぎこどもたちを保育園へ。
帰ってきて、今日の作業をしようと思ったら、ご近所の元生さんが来て、昨日の雨でどうやら水路が破損しているらしいと。水が村まで来てないそうなのです。
そういうときは、山に入って点検&補修に行かなければなりません。
なかなか大変な作業の可能性もあるので、出来るだけ人はいたほうが良いです。それで、元生さんに頼まれて僕も同行しました。
僕も含め3人で山に入りました。
あらかじめ元生さんがアタリをつけてくれていて、おそらくそこじゃないかというところに向かいました。
なかなかに山の深くまで入っていきます。
僕もこの地へきて数年、だいぶ色んなとこに入っていく機会があったけど、なかなか道を覚えられません。
水路がどういう風に通ってて、どこに要所(水の調節のために板戸を開けたり閉めたりする場所など)があって、どこが破損しやすくて、などなど、
地元の方々は、それが子細に頭に入っているので、ほんとにすごいと思う。
これは、すべて把握するのに、時間がかかるなあ。。
でも、出来るだけ早く、それをすべて教わりたい。
水路を今後長年維持していくには、手入れが不可欠。
将来のためにも、出来るだけ手入れには力を注ぎたいと、個人的には思っています。
途中、鹿に出くわしました。
向こうもビックリしてたけど、慌てて走り去っていきました。
つーか走るの、めっちゃ速い。
あれで突っ込んでこられると、正直ひとたまりもない。
逃げてくれる習性で、良かった。。
そして、破損箇所にたどり着きました。
元生さん、すごい。
アタリをつけたとこ、正解。
すごいことに、なっておりました。
これ、普段は水など落ちてないとこなんだそうです。
それが滝のようになっていました。
ここは普段、開け閉めすることのない、板戸が入ってるとこなんだそうです。それが、ふっとんでしまったんだろうということでした。
とりあえずその箇所まで登っていきます。
崖上にあるので、なかなかに危険なとこを登ります。
60代70代でこういうとこを登るみなさんほんとすごい。
たどり着いて見てみると、やっぱり板戸が破損して、何枚か無くなっていました。
これは、板戸を新しく入れ替えないといけません。
結局、板戸の寸法を測り、一旦山を降りて板を準備して、もう一度現場に戻って、なんとか応急処置をしました。
ほんとは、もっと上流で水を逃がして、しっかりと補修したほうが良いのだけど、今は時期的に水を止められない時期なので、このまま応急処置。
それでも、かなり水の溢れは止められました。
応急処置が終わったあと、帰る道すがら、下流まで水が来ているかどうかチェック。
うむ、これだけ来てれば、大丈夫だろう。ということでした。
無事、補修を終えて、帰ってきたのが12時。
昼からは、ずっとほったらかしにしてた、以前ケヤキを伐採した時に持って帰ってきた枝の整理をしました。
細かい枝はその場で焼き、ある程度の太さからは薪用に整理します。
うむ、スッキリ整理できたー。
はやく薪棚をつくって、薪を整理したいなー。
薪割り待ち&整理待ちの薪用の材が、まだまだたくさんスタンバイしております。
17時半まで作業。
18時前、保育園お迎え。
ちょっと近くのホームセンターで、薪整理用のコンテナを購入して、
18時半帰宅。
今日の夜ご飯は生姜焼き。
ごはんを食べて、お風呂に入って、21時半みんな就寝。
僕はちょっと調べ物など。0時就寝。
さて、明日は元生さんの田んぼの田植えです。
僕も苗運びや手植えの部分を手伝います。