水路の手入れ
2時起床。
なんか早くに目が覚めてしまいました。
日記やブログなど。
6時半みんな起床。
朝ごはんを食べて、8時半子どもたちを保育園へ。
今日は9時から、村の人数名と一緒に、水路仕事に行きました。
実は、村の水路は昨年秋から、一部工事を行っていたのです。
その間、水は止めてました。
この度、工事が終わったので、数ヶ月ぶりに水を流すことになったのです。
以前何度か書きましたけど、この集落に水を引き込むための水路の上流は、江戸時代くらいに掘られた、ほんと洞穴みたいな水路です。
普段は年中流れている水路が、こんなに長く水が止まってることなんて、半世紀ぶりくらいなんじゃないかと、村の方は言ってました。
だから、もちろん水を止めてる間の堆積物がどっと流れてくるだろうし、その他詰まったり崩れたり、なんか不備が出てくるはず。
と、いうことで、チェックしながら、水を流そう。ということなのです。
水を流し出してほどなく、案の定、落ち葉などがどーっと押し寄せてきました。そのまま流すと確実に詰まりそう。その落ち葉を、みんなですくい上げたりしました。
なかなかハードな作業でした。
最初は岸の上からやってたけど、もうおっつかないので、水路の中に入り込んで、詰まりそうになる落ち葉の大群をすくい上げていきました。
2月の水は、冷たい!!!
でも作業の甲斐あって、なんとか目標の場所まで、水を流し通すことが出来ました。
でも、途中かなり土砂が堆積してるとこもあって、これは先々補修がかなり必要だという、みなさんの見立てでした。
じゃないと、村に水が来なくなってしまいますからね。
これはほんと、先々が長い若い人ほど、危機感を感じなくてはいけないことです。
この集落には湧き水が無いので、この水路が稲作の命綱です。
僕も今のところ、出来ればこの先ずっとここで暮らしていきたいと思っているので、これは本当に危惧している部分です。
いろいろ覚えて、絶やさないよう、尽力していきたいと思っています。
作業は13時過ぎまで。
帰って、とりあえず風呂に入って、今日は家事を全然出来てなかったので、掃除やら洗濯やら。
その他道具の片付けや納屋の掃除なんかもしてたら、、もう夕方近くに。
今日はそんな感じで、終了です。
17時半、保育園にお迎えに行って、買い物をして帰宅。
今日は節分ですね。
わが家でも、豆まきをしました。
最近なっちゃんは鬼が怖いらしく、保育園の豆まきでも、最初嫌がって行きたくないと言ってました。神楽のミコト(スサノオノミコトのこと。ちょっと怖めのお面かぶったひと)も怖いらしく、最近は神楽を見るのも全力で拒否してます。
なので、今日の豆まきでも、「怖くないようにして」との要望。
結果、
「(玄関を)トントントン、こんばんわ、鬼さんですけど、入ってもいいですか?」
「どうぞー」
「おじゃましまーす。(ガラガラガラ)」
「鬼はーーそとーーー!!!!」
「うわあー、おじゃましましたーー。また来年来ますー」
と、こんな具合の豆まきでした。
ろくちゃんは豆をボリボリと100個くらい食べてました。
今年も、家族みんな健康で楽しく過ごせますように。。