集落の草刈り スケート
5時起床。メール、調べ物、日記など
7時みんな起床。
今日は僕は、8時から村のみんなで行う草刈りに。
これまでも何度か書きましたが、
村の中山間地域事業に入っている田んぼの草刈りです。
(中山間地域事業とは、不便な中山間部の有効利用促進のため、農作物の作付け面積によって補助金が出る国の事業。だと思います…)
村内には、この事業の面積にカウントされているけど、持ち主の方がご高齢で管理出来なくなったのを、みんなで管理してる田んぼが少なからずあります。
と言っても、作付けはせず草刈りや田起こしだけ…という田も多いです。
管理を行うだけでも、補助金は出るようですので、みんなで協力して行います。
でも、事業の有無にかかわらず、一度荒れてしまうと元に戻すのが大変なので、景観維持のため、出来るだけみんなで管理はしていこう。という状況なのです。
この日は良い天気。
朝はすごく寒かったけど、10時ごろには汗ばむくらいの陽気でした。
こんな田や、
あんな田も。
村の中でも、だんだん、お米を作れる人が減っていってる状況です。。
まだ作れる人が、その田を担うわけですが、その負担も限界があります。
…先人の方達が切り開き、脈々と受け継がれてきた田んぼ。
当初は手作業で、関わる人の数も多かったであろう田んぼ。
だんだんと機械化され、それに応じて田の形も基盤整備され、少人数でたくさんの面積を作れるようになった田んぼ。
機械を持ってしても、手が回らないほどに、作り手が減ってしまった田んぼ。
この先、どうなって行くのだろうか…
どうしていくのがいいのだろうか…
その課題は、いつも頭の中にあります。
たぶん、みんな。
一番いいのは、ここに住む人がたくさん増え、1家に1反くらいの田畑を、それぞれ自分たちが食べる作物を作る(できれば手作業で)、それで村の農地が全部埋まる。ってのがいいなと個人的には思うのだけれども。
前にも書いたけど。。
そうなれば、いいなあ。。
ともあれ、今日の草刈り作業は無事終わりました。
午前中いっぱい、12時まで。
帰宅すると、ボカボカ陽気のなか、子どもたちが遊んでいました。
お隣の集落から川を越えて遊びにやってくる、友人の三原家のウメちゃん。とてもとても人懐っこいネコさんで、子どもたちはウメちゃんが来ると喜びます。
ろくちゃんの体調も戻り、元気いっぱい。
かと思うと、
「あー、今日はいい天気だね。ちょっと横になろうかな。」
と言って、 おもむろにそこに寝だす。
ほんと、笑ってしまいました。。
どこぞのおじいさんですか。
なっちゃんが集めてきたお花いろいろ。
もう菜の花咲いてたの!?
あいやー、もうすぐ春が来てまうのか…
嬉しい気持ちももちろんあるが、焦るココロ。。
そして午後は、なっちゃんが兼ねてより行ってみたいと言ってたとこに、はじめて行ってみました。
はい、スケートです。
わりと近くに出来るとこがあるのです。
なんとか、一番小さいサイズのシューズが、なっちゃん履けました。
おそるおそる…
それでも、楽しんでるようでした。
ま、僕もほんと数えるほどしかやったことないので、なっちゃんと同じようなレベルですがね。
父子でちょこちょこ氷の上を歩いてきました。
ろくちゃんはなぜだか嫌がってリンクに入ろうとしませんでした。
子ども用の椅子のソリがあったのに。。
そんな日曜日でした。
この日はごはんを食べて帰って、19時帰宅。
お風呂に入って、21時みんな就寝。
さて、明日はまたちょっと村仕事からです。
水路の点検に同行します。
がんばっていきましょう。。