解体後補修・まち協会議
5時起床。
あいにく続く雨で洗濯物がうまくいかないので、コインランドリーへ。
帰ってきて朝ごはん。


ヒヨコさんも、なんとか元気。
日に日に、動き回るようになってきました。
8時、みんな出発。
掃除してニワトリさんのお世話して、
僕も9時出発。
今日も、あと少しで完了の別府のお宅へ。

サンルーム解体後、既存壁部の補修。
サンルームを取り付けるために開けられた穴などを、モルタルやコーキングで補修する。
今日は夜用事があるため、16時半まで。
もうほんの少し残っちゃった。
あと半日くらいで、全部完了しそうです。
17時過ぎ帰宅。
こどもたちお迎え。帰ってきて、すぐお風呂に入れる。
18時、嫁さんが帰ってきて、バトンタッチ。
今日は18時半から、おおつる交流センターにて、まちづくり協議会の会議。
主に、来月催される夏祭りについての打ち合わせでした。
それと、今日はまちづくり協議会に加え、大津留地区内の全7地区の区長さんも参加の会議だったため、後半には今後の方向性についての議論も。
おおつる交流センター開設&まちづくり協議会発足時に、5年間の期限付きで普及され始めた補助金も、残すところあと2年。
現状は、まちづくり協議会の活動や、おおつる交流センターの運営について、ほとんど補助金頼み。
(これまでの補助金の使い道も、しっかりしたビジョンの元、長い目を見た有効利用が出来てるとは、必ずしも言えない。と、個人的には思っています。)
なので、もっぱら話題のスタートは、
「補助金が切れたらどうすんの?」
「それまでに収益を上げれる仕組みをつくらないと」
というところから、
「売れる特産品を開発せねば」
「外の人に、人気の出そうなお店を開いてもらったら…」
などが議論にあがる。
でも僕は、この大津留を含む田舎には、田舎にしかない、良さが詰まってると思う。
それはほんとに、田舎で営まれてる、ごく日常のこと。
食べ物を採ったり、作ったり。そしてその調理法。
あたりまえの日々の食卓。
木や竹や草や花などから作る、様々な暮らしの道具。
自然との付き合いかたや、知恵。
田舎で暮らすのに当たり前にみんながしてること。身につけてること。
そんなこと。
田舎で元々暮らす人には、それは何も特別なことではなくて、まさかそれが外から見て魅力的だとは気づきにくいかもしれないけど、
実際僕は、それが魅力的だと思ってこの地に来たし、来てから知る田舎の日常すべてが、魅力的であり刺激的であり楽しい。と思ってます。
だから、それを掘りおこすだけでいいんじゃないのかな?
日々のそれらに、ちょっとスポットを当ててやるというか。
紹介でもいいし、体験でもいいし。
そうすれば、必ずそれを求めてキャッチする人はいると思う。
だから、武器は、すでに持ってる。と思う。
突飛なものを開発しなくても、外から何かを持ってこなくても。
目的は、ここに住むみんなが、持続的に安心して豊かに暮らせること。
「お金を稼ぐ」ことも手段のひとつではあるけれど、あくまでも手段のひとつ。
他にも手段は、ある。
まちづくり協議会を運営するのも、おおつる交流センターを運営するのも、豊かに暮らすための手段のひとつ。
お金を稼いで、協議会や交流センターを運営することそのものが、目的じゃない。
そこを見誤らないようにしなければ。
そういう目線で、地域おこしを考えていけば、この地に合った、現実的で、みんなに無理のない、みんなが楽しい地域おこしが、できるんじゃないかなあ。
と、思います。
いろいろ頭で妄想してることを、少しずつ、動いて、実現させていきたい。
そういう時間をもっと持てるような段階に、早く進んでいきたいなあと思います。
22時帰宅。
さて、そうは言っても、色々頼まれてることもたくさんあります。
それはそれで、誠心誠意やってあげないといけないんですけども。
バランスって、むずかしいなあ。。
でもとにかく、焦らず、目の前のことをひとつひとつ頑張りたいと思います。