伝えたい人・床張り32
2時起床、日記、ブログちょっと
またちょっと寝て、6時起床。
6時半みんな起床。
今朝のひとコマ。
朝ごはんを食べて、8時半、保育園送ってく。
帰ってくると、お客さんが来てました。
共通の知人から紹介されたようで、僕が今行ってるセルフビルドの家を見せて欲しいということでした。
色々と、話が盛り上がりました。
来てくれたのは、東京から4年前に玖珠町の実家にUターンされて来た方で、現在は養蜂を営まれている、吉武さんという方です。
吉武さんの実家では、山をたくさんあるそうなのです。
そしてその山には、ご先祖様が後々の人のために植えてくれた、杉やヒノキがたくさんあるそうなのです。というか、手付かずのまま。
…ちょっと話がそれますが、、
元々、養蜂を営みはじめたきっかけは、自然の循環の 中で育てられた本当の国産の蜂蜜を食べて、その驚くほどの美味しさに魅了されたからなのだそうです。
そして養蜂を営むようになり分かったことは、養蜂は実は今ブームなのだそうですが、養蜂することだけはブームなのだけど、その蜂たちが生きる環境には、向けられてる意識が少ないということ。なんだそうです。
簡単に言うと、蜂を増やすことはみんなするけど、蜂たちが生きる環境を整えようとはしない。だから、蜂たちの食べ物(花や花粉)は、全然足りて無い。
そんな状況なんだそうです。
それで吉武さんは、とりあえず実家の山を、蜂たちが豊かに暮らせるようにしたい。と思ったそうなんです。
今、たくさん植えられてるスギ・ヒノキ山は、先述したように、いわゆるよくある人工放置林だそうなので、今はそういう環境じゃない。
それで、とりあえず間伐をしたいと。
…そしたら、その木材はどうしよう?
それなら、それを使って家を建ててはどうか?
(そして、先ほどのご先祖様の話につながります。)
ご先祖様がせっかく子孫のために残してくれた資源。
それはやっぱり、無駄にすることなくしっかりと受け取りたい。
今こそ、自分の代が受け取ろう。
この「蜂のため」と、「ご先祖様が残してくれたものをしっかりと受け継ぎ、そしてまた先の世代へ有益なものとして残していく」という2つが合わさり、今まさに、実家の森に手を入れ、そしてそこで出た材で家をつくろうとしてるところ…
と、そんな状況なんだそうです。
(僕が受け取った内容なので、少し違うところがあるかもしれませんが…)
それで、その家は自分でつくりたいと思い、今、情報を集めてるとこなんだそうです。
すごく、共感することも多くて、その他にもいろんな話をしました。
何か、僕に出来ることは、力になりたいと強く思います。
というか、こういうことが目的のひとつでもある、今までの経験です。
僕が経験してきたようなことを知りたいと思っている人に、その経験をつたえてその人の推進力の助けになりたい。っていうのが、今の日々を歩んでる目的のひとつです。
だから、良いとは思うけど無理そうであまり人が踏み入れて無いことを、前例となれるようにチャレンジしたいと思い、やってます。
…まあ、それは置いといて。。
家を見てもらったり、そんな話をしながら、結局11時半ごろまで話してました。
今後おいおい、力になれればなと思います。。
そのあとは、床張り作業。
洗面脱衣所。
今日はここまで進みました。
15時半まで作業。
16時、今日は早くに保育園お迎え。
今日は、同じ庄内町の平石地区というとこで行われる、ホタル祭りに行くのです。
この平石地区というところは、水が綺麗でホタルがたくさん見られる地域。
そのホタルの鑑賞会を催したのが始まりで、今回で9回目になるそうです。
最初はホタルの鑑賞だけだったそうですけど、回を重ねるごとに、ホタル鑑賞だけでなく様々な催し物や、出店なども行われるようになったそうです。
地域の方が熱心に関わり、育っているイベントなんだなーと思いました。
僕らが到着したときは、神楽が行われてました。
飲食や野菜などの、出店も多数。
平石地区に住む友人の山内家も、出店していました。
ひだまりさんも。
ライブ演奏なども。
そして、先日この平石地区で山内家と作った、Tシャツにお絵かきの作品が、飾られてました。
ろくちゃんのも。
そして、辺りも暗くなってきた19時半ごろから、ホタルを見に散策へ。
ほんと、結構たくさん飛んでいて、子供達も、楽しんでいました。
たくさん遊んで、21時半帰宅。
お風呂に入って、22時半みんな就寝
今日は新しい出会いもあり、今日も良い、一日でした。。