くとけのば手伝い
6時半みんな起床。
今日は少し、友人のお手伝いに行ってきます。
朝ごはんを食べて、行きがけに、子どもたちを保育園に送ってく。
9時現地到着。
同じ庭づくりに携わるものとして、出会い、一緒に仕事をするようになり、庭とはなんぞや?というところから始まり、家を含めた住空間のこと、そこで営まれる人の暮らしのこと、そして、世の中を見据えての、これからの暮らし方や暮らしの場とは? など、これまで緒方さんとは、様々な意見を交わしてきました。
たぶん、頭の中にあることを、お互いに一番さらけ出してきた人じゃないかと思います。
それぞれに、とても共通・共鳴する部分と、それでも少し違う部分もあり、だからこそ、話してて面白い議論になるし、新しいアイデアが浮かぶし、自分の思いも整理できるし、人に思いを説明する訓練にもなる。
僕のこれまでの道のりで、なくしては語れない人です。
そんな緒方さんは今、主である造園業のかたわらで、田舎の山を購入し、そこに住居を含む暮らしの場を作っています。
田舎の農村に場をつくろうとしてる僕とは、少しニュアンスの違う部分もあるけど、これからの暮らし方・暮らしの場を模索し、それを行動に移しています。
今、その「くとけのば」では、建物づくりの真っ最中。
今は木工事が行われていて、僕は棟上げの時以来、久しぶりにお手伝いに来ました。
工事には、僕も家づくりを何度も手伝ってもらった、近所のこうおんさんも関わっています。
こうおんさんとの出会いは、そもそも緒方さんつながりでした。
ここの建物は、
建築関係やデザインの仕事を自分で行っているこうおんさんと、緒方さんとが、一緒に設計し、そして施工しているのです。
この日は、建具枠を入れる段階だったので、僕は柱に溝を掘ったり、付随する木工事を手伝ってきました。
一応、今日と、来週の月曜日の二日間来る予定。
左がこうおんさん。右が緒方さん。
二人は仲良いんだけど、時々喧嘩もしてます。
この日も、なんか作り方の仕様について、口論してました。
それだけ二人とも、真剣だということですね。
僕はそのかたわらで、黙々と作業。
手伝いに来たからには、出来るだけ進めてあげたいと思いますので。
今日は、17時過ぎまで作業。
帰りに保育園に寄り、子どもたちをお迎え。
帰宅して、夜ご飯。
今日は、イサキの塩焼きでした。
ご飯を食べ、お風呂に入って、21時みんな就寝。
緒方さんの場作りも、どんなになるか、楽しみだなあ。
とりあえず、来週もう1日行ってきます。
さて、明日は日曜日でファミリーデー。
こどもたちと遊ぼうと思います。。