嫁さんと打ち合わせ オフグリッドにしたい理由
6時みんな起床。
朝ごはんを食べ、なっちゃんとろくちゃんは、保育園へ。
ろくちゃんがちょっと熱高め。
少し心配だ。。
掃除洗濯。
今日は作業を中断し、嫁さんと打ち合わせの日にしてるのです。
進捗としては、今やってる中塗りが終わると、床を張っていきたい。
今作っている家の床は、もみ殻くん炭を断熱材にサンドイッチした、2層式にする予定。
だから、給水や排水や電気の配線など、床に通しておくことが必要なモノは、床張りの際に一緒にやっておきたい。
床を張って後から穴を開ける、だと、くん炭がこぼれ落ちてやりにくそうなので。
なので、このタイミングで、それらの場所出しが必要な項目は、詰めておきたいなと思いました。
そこで今日は嫁さんと、キッチン・洗面・トイレ・照明などの検討。
キッチンの天板、何にしようか?とか、
蛇口はどんな器具使おうかとか?とか、
洗面はどんなのにしようか?とか。
そんなディティールの話を、嫁さんとしました。
ようやくそんなとこに差し掛かってきました。
今までどちらかというと僕が勝手に進める段階が続いていたので。
合わせて、もう一度ここで、オフグリッドについての、意見のすり合わせ。
僕は、なぜオフグリッドにしたいのかと言うと、”足るを知る” 暮らしがしたいからです。
なんでも、使おうと思えばいくらでもつかえる、世の中ではあるけれど。
水も、お湯も、電気も。
でもそれは、無限のように見えて、紛れもなく有限なものを削って生み出されてるものだと思います。
人が、より楽をするために。
これらがより自由に使えるように、これまで様々な設備や器具が追求され、現在では前述のように、さも無限に使えるかのように思えるほどに、便利な世の中になっています。
そこで今一度目を向けておきたいのが、
便利 = 幸せ
に、なってるかということ。
ほんとうの幸せって、それがずっと続くことが信じられることも、含まれてると思います。
僕は残念ながら、今の便利な世の中の裏にあるデキゴトに目をむけ
ると、この図式にはならないんじゃないかと思っています。
それだけでなくて、自分個人の心身的なことに限っても、そう言える気がしてます。
便利さを享受することで逆に失われてしまっている、
身体的な能力だったり、
精神的な清らかさだったり。
それが研ぎ澄まされることで得られる、本当の充足感。
そんなことも、ほんとうの幸せにつながる、大事なことだと思ってます。
不便。であるけども幸せ。
というとこを、僕は目指したい。
きっとあるはずです。
自分にとって必要なものをちゃんと得ることと、
そこにちょっと他を思いやることで発生する我慢との、
ちょうど良い具合の割合が。バランスが。
でもそれは決して辛いものでなくて、そのバランスの中にいる時、前述のように、気持ちよくもあり、楽しいものであると、僕はそんな風に思うんです。
それを探すために、使い放題な状況から、必要なぶんだけ自分でつくる状況へと、シフトしてみたいと思っているのです。
と、それを嫁さんにもう一度説明し、
でもやっぱり、完全には思いは一致してないわけで。
それは当たり前なことで。
でもこの家電は使いたい、とか、
そこがとても不便になりそうで、不安、とか、
嫁さんの意見も聞きました。
そこにはちゃんと、応えらることは応えていきながらいこうと、思っています。
大事なことは、急に変わりすぎて、ついていけなくならないようにすること。
大事なのは、続けていけることだと思ってます。
思いはきちんと見据え、そこに向かっていく道筋は、現実的に無理のないような方法で行く。
僕たち家族なりのその方法を、少しずつ試しながら、探り探り進んでいきたいと思います。
午前中、お家でいろいろと話をし、
午後、実際になんか参考になるものを見てみようと、外出しました。
なぜか、住宅展示場などにも行ってみました。
帰りに、保育園お迎え。
18時帰宅。
お風呂に入り、夜ご飯を食べ、21時半みんな就寝。
今日は、嫁さんといろいろと話せてよかった。
コトは確実に進んでる。
いろんな悩ましいできごとはたくさんあるけども、頓挫せずに、がんばっていきたいと思います。。