中塗り⑥・荒壁直し③
6時みんな起床。
洗濯。
朝ごはんを食べ、今日は僕が保育園送ってく。
8時半に、こうおんさんが来てくれる。
今日は午前中半日の予定。
9時から作業開始。
今日もこうおんさんは中塗りを。
僕は荒壁補修の続きをやります。
今一度、すべての壁をチェックしてみました。
先日も考察したけど、裏返し塗りが、うまくいってるとこ(反対側の壁土としっかりくっつき、浮き上がってなくて、押してもしっかりしてる状態)
と、いってないとこがあります。
原因は、自分の中では、おそらく、
①練りの甘さ
②ワラの量
③塗り方(押さえ方)
だと思ってます。
①は、やっぱり練れば練るほど、キメも細かくなるし、くっつき合う力も強くなるんだろうと思う。今回は、塗る前の最後の練りが足りなかった。
②は、ワラの量が足りなかった。たくさん入れたつもりだったけど、もっと入れてもよかったんだろう。もうほんと、これでもかってくらい、ワラが多すぎて塗れない!ってとこのギリギリまで入れていいんだと思う。
③は、裏返し塗りは、厚さが4〜5cmくらいになります。その厚さを一度に塗ろうとすると、どうしても奥のほうの押さえが足りなくなる。
例えば、最初に半分くらいの厚さで、しっかり後ろの土と密着させるように押さえつけて塗り、その後に狙いの厚さまで重ねて塗る。というように2〜3回に分けて塗れば、もう少し密着させることが出来たんじゃないかなと思う。
あと、四隅やキワが浮きやすい傾向にあったので、その部分を、よりしっかり押さえるようにする。
その辺が、今回裏返し塗りが浮いてしまった原因かなと思っています。
うまくいってないとこは、明らかに四隅が反り上がっていて、手で押すと、パコパコと動き、後ろとくっついてないことが分かります。
下地がこんな風に動くと、たぶん、これから上塗りしていく仕上げにも影響が出て、割れや剥がれの原因になるような気がします。
なので、ちょっと手間だけど、そういう確実に浮いてしまってるとこは剥がし、やり直そうと思います。
昨日と同じく、浮いてるとこをチェックし、剥がしていきました。
少し反ってはいるけど、剥がすまでもないところは、コテで少し削りました。そのままだと、中塗り・仕上げの厚みに影響が出るので。
このように、反ってるいる部分をコテで、カキ落とします。
少し広がりました。
作業をしてると、ふと、コッコッコと声がする。
最近は作業してると、家の周りを徘徊してる。
癒しのニワトリさんたちです。
中塗りも、順調に少しずつ進んでます。
相変わらずまだ少し割れが入るので、練る土の配合や、塗り方など、考察を続けながらやってます。
3歩進んで2歩下がるときもあるけど、確実に進んではいるので、根気よく、やっていきたいと思います。
今日はがっつりやるのは午前中まで。
午後は荒壁の剥がしを少しと、現場整理など、細々したことをやりました。
夕方近くになって、保育園からお電話。
ろくちゃんが発熱とのこと。
嫁さんが迎えに行って、帰宅。
ろくちゃんは最近よく、お熱が出ますねー。
明日は用事でおでかけの予定なので、今日はろくちゃん用心して、熱が上がらなければいいなと思います。
夜ご飯を食べ、お風呂に入り、
21時にはみんな就寝。
明日は外出できるかな?
ろくちゃんの様子次第ですね。。