板金作業①
6時みんな起床。
朝ごはんを食べ、
8時半、今日は僕が保育園に送ってく。
掃除洗濯をして、
9時半、作業開始。
中塗り小さいとこを少しやって、
今日は中途半端になってた板金作業を片付けたいと思います。
掃き出し窓の、敷居の水切りをつくります。
前回、まっぽんさんがレクチャーしてくれながら作ってくれたのが、これです。
もう一箇所掃き出し窓があるので、今日はその部分を、自分で作ってみたいと思います。
まずは材料の墨付けから。
全体の寸法や、山折り・谷折りのライン、切れ込みを入れる箇所など、墨付けしていきます。
墨付けが終わると、金切りハサミでジョキジョキ。
折り曲げたりするところには、スムーズにおさまるように、切れ込みの細工を入れます。
そして、いざ曲げるところは、板金作業用のツカミで掴み、曲げていきます。この道具も、建材屋さんで購入したんですが、いろんなサイズがありました。板金屋さんがこんなん使ってたなーと思い出しながら、購入しました。
掴んで、グイッと。
曲げる距離が長い場合は、要所要所をさきほどのツカミで曲げて、
一部曲げたところを、角材などの角に当て、
あとはひたすら、叩いて曲げます。
角材で叩いたり、ゴムハンマーで叩いたり。
墨付け通りに、角がキチッと出るよう、注意しながら叩いていきます。
割とガンガンと、豪快に叩きます。
しっかりと角をつけながら、折り曲げていきます。
これは、キワの処理をしているところ。
材料の端っこを、こうやって5mmほど折り曲げておくと、強度が出るし、手を切るなどの危険が無くなります。
まっぽんさんに教えてもらいました。
なるほどーー。
と、ここまで、書くと簡単なんですが、実際はひとつひとつ、ものすごく時間がかかっちゃってます。。
なんでもそうだけど、慣れない作業の初めは、なかなか手が進みません。
後々慣れて、振り返ると、なんでもないことなんだけど、
初めはほんと、手探りです。
頭でウンウン考えながら、手をおそるおそる動かしてみながら、自分の身体に落とし込んでいきます。
ほんと、慣れてしまうとサッサとできてしまうんだけど、
初めのこの慣れないうちの期間が、ハードルですね。
このハードルは、最初その作業を嫌だと感じさせるけど、
それを乗り越えると、楽しくなってくる。
そのハードルで、自分にはできんわーと、人に頼むか、
根気よくハードルを超えて、ささやかだけど自分のものにしていくか。
時間はかかるけど、一見非効率に見えるかもしれないけど、自力をつけるというのは、こういうことの繰り返し・積み重ねだと思います。
と、そんなことを思い出しました。
ということで、今日はここまでしかできませんでした。
今日1日で、終わらせたかったのになー。
まーでも、少しずつ慣れてきた。
明日また、続きをやります。
18時まで作業。
みんなが帰ってくる。
なっちゃんと、畑にオクラとトマトを取りにいく。
もうほんと、カボチャのツルと葉っぱがすごいことになってる。
足の踏場もない…
カボチャのツルと葉っぱって、ある程度のとこで切っちゃっていいんだっけ?
お風呂に入って、晩ごはん。
昨日打ち上げで余ったオカズをもらっていたので、それを食べました。
21時半、みんな就寝。
今日こどもたちも元気だったようです。
ろくちゃんも風邪ぶり返さなくてよかった。
明日もまた、がんばろう。。