板金指導・裏返し塗り⑧
4時起床。ブログ作業。
6時みんな起床。
今日の朝ごはんは、久々にパン。
嫁さんがホームベーカリーで作ってくれました。
8時みんな出勤。
僕は掃除洗濯。
今日は9時に、まっぽんさんが出張から帰ってきて、ニワトリを引き取りにきました。
自由奔放なニワトリさんとも、今日で一時おわかれです。
毎日迷子になったのを探しに行ったりもしたけど、とても人懐こいニワトリさんだったので、ちょっとさみしい。
そしてなんと、まっぽんさんは以前板金職人として仕事をしていたということで、ウチの板金部分を、教えてくれました。
買ってあった、1820×910サイズの(いわゆるサブロクサイズ)のカラートタンに、まずは必要寸法の墨付け。
墨付け後、金切バサミで、ザクザクと切っていきます。
必要サイズに切り出したあと、これにまた細かい墨付け。
墨付けは、教えてもらいながら、僕がやってみました。
墨付け後、その墨を頼りに、加工していきます。
折り曲げたりするための、細かい細工をほどこしていきます。
墨付けたラインで、山折り谷折りしていきます。
板金をつかんで曲げる道具と、あとは角材などで叩きながら、折り曲げていきます。
差し金など真っ直ぐなものも使いながら、折り目ができるだけピシッとなるように、整えていきます。
写真手前にある、継手の部分が、ミソ。
他にも、縁の部分は切りっぱなしでなくて、全部5mmほど折りこんで、強度を出すのと危なくなくすることなど、いろんなことを教えてもらいました。
教わらずに自分でなんとなくでやってたら、絶対に分からなかった。
教えてもらえて、良かった!!
ニワトリさんがつないでくれた、ご縁です。
取り付けてみました。完成!!
これは、家の入り口となる、掃き出し窓の敷居部分です。
こうやって板金で水切り処理をし、ここにレールを打ち付け、ガラス入りの引き違い窓を取り付けます。
本当は1枚でこの間口分いければ良かったのだけど、巷で手に入る板金材料のサイズが、前出の1820×910のサイズしか無かったのです。
これではギリギリ足りず、やむなし継いで、必要寸法をカバーしました。
あとはこれを、ドリルビスなどで固定します。
心配なことは、今回継手をつくった部分は、頑丈になるようにオス・メスの加工をして、差し込んだ作りにしてます。
そうすると、多少なりとも段差ができてしまいます。
引き違い窓用のレールを打ち付けたときに、この段差がネックになってしまわないかということ。
金槌で叩けば、ある程度までは潰れて段差が少なくなるとは思うけど、問題あるようであれば、オスメス加工せずに、重ねるだけの仕様にやり変えないといけません。
まあそのときはやり変えるとして、とりあえずこれでやってみよう。
板金指導が、ちょうどお昼くらいまで。
今回教えてもらった箇所の他に、もう一箇所掃き出し窓の板金処理部分があるので、そこは自分でやってみようと思います。
まっぽんさん、ありがとうございました。
午後からは、こうおんさんが来てくれ、土壁裏返し塗りの続き。
17時半まで作業。
今日は、このあとの都合上、なっちゃんとろくちゃんを僕が迎えにいきます。
嫁さんには、直接帰ってきてもらい、ごはんを作ってもらいます。
帰宅後、ごはんが出来るまでの間に、子供達とお風呂。
18時半から夜ごはん。
ヒジキごはん、味噌汁、鳥ハムとトマトとセロリのサラダ。
19時から、今日は地域のまちづくり協議会の会議に出席。
8月18日にある、夏祭りについて、いろんなことを決めていく。などの会議です。
僕も今年からまちづくり協議会に参加することになったので、今年のお祭りは、スタッフ側としてお手伝いします。
21時帰宅。
ろくちゃんはもう寝てて、なっちゃんはまだ起きてました。
21時半、みんな就寝。
僕はそのあと、お昼の壁塗りの残りを仕上げ。
ここまでやって、安心して眠りにつきます。
明日は1日、いつもの逆で、こうおんさんの現場をお手伝いする予定。
そのあとうちの母親が大分に来て、家族で早めのお盆休みになるので、しばらく作業はお休みです。
また来週、作業再開の予定。。