裏返し塗り⑤
6時みんな起床。
起きて、なっちゃんとブルーベリーの収穫。
その後3人がなんか台所でやってたのが微笑ましかったので、撮りました。
朝ごはんを食べ、8時みんな出発。
僕はそのあと急いで掃除洗濯。
8時半、今日もこうおんさんが来てくれ、土壁裏返し塗りの続き。
ここ数日、2人でやるのにベストなやり方はどうかと、色々試しながらやっってきましたが、この日から、こういうやり方にしました。
①まず、こうおんさんが、だいだい貫の面くらいの厚さまで、あまり細かいことは気にせず、バーっと塗っていきます。
②それを、追っかけで、僕が狙いの厚みまで少し土を塗り足しながら持っていきます。
③仕上げ終わったとこから、またこうおんさんに戻って貫部分のワラを入れてもらいます。
このやり方でいくことにしました。
僕の②工程より、こうおんさんの①工程のがスピードのが早いのですが、それは構わずどんどん進んでもらいます。
これでいくと、仮に僕がその日仕上げが追いつかなくて、日を空けて仕上げることになっても、大丈夫なはずだからです。
変に仕上げの厚さまでやってる途中に、間を空けてしまうと、そのラインから大きな亀裂が入ってしまう。
ということが何面かあったので。
そうならない為の対策案です。
①こんな感じで、貫の面の厚みまでで、塗り進めてもらいます。
②そこに、僕が仕上げ厚さまで、塗り足しながら、均していきます。
③仕上げ終わったら、貫部分にワラを入れていきます。
このやり方が、いいんじゃない?ということで、今日はそうやってみました。
こうおんさんとの作業は、この日の午前中でいったん終わり。
また来週どこかで手伝ってもらう予定ですが、しばらくまた一人作業です。
ちなみに、今回は寝かせた土をタルに取り、今一度ワラと水を加え、ハンドミキサーで練ってます。
前回は、寝かせた土を、わりと硬くさせてしまった為、練りなおすのに足で踏まないとほぐしきれませんでした。
今回は、乾かないように毎日水を打ってるので、ある程度の柔らかさをキープできてる。
なので、ハンドミキサーでも混ぜ切れるのです。
足でフミフミ作業も、アナログでとても好きだけど、柔らかくて扱いやすい分、今回のが楽。
寝かせた土は、なるべく乾かさないようにするのがおすすめです。
18時まで作業。
みんな帰ってきて、晩御飯の支度。
なっちゃんと畑へ行って、モロヘイヤ、シソ、トマト、ネギを収穫。
晩御飯は、手羽元と卵の煮物、オクラとモロヘイヤとキノコとニンジンの味噌汁、トマトサラダ。
21時半みんな就寝。
僕は昼間の続きを、きりのいいとこまで。
面を仕上げ、貫部分にワラを入れるとこまでが、ひと区切りです。
そこまで土が乾く前に、その日のうちにやってしまはないといけません。
無事ひと区切り。
夜や朝方は気候はいいけど、昼よりも蚊が多いのが難点。
蚊取り線香で、乗り切ります。
明日もまた、壁塗りの予定です。。