村の田んぼ仕事1
6時みんな起床。
朝ごはんを食べ、嫁さんとこどもたちをお見送り。
掃除洗濯。
細々した作業をしているとほどなく、竹職人のまっぽんさんがやってきました。
今日は、預かっていたニワトリたちが、まっぽんさんの元へ帰って行く日です。
ウコッケイのツガイの2羽は、そのまま我が家に残ります。
それと、その2羽と仲が良く、いつも一緒にいたシャモのメスも、まっぽんさんは残してあげていいよと言ってくれました。
なので、ウコッケイのツガイと、シャモのメス。計3羽のニワトリたちが、これからも我が家で暮らすことになります。
3羽は常に一緒に行動していたので、良かったね。
まっぽんさんありがとう。
あと、まっぽんさんのところに帰って行く予定のチャボのメスが、数日前かた卵をあたためだしたので、ヒナが孵るまでは、そのままウチで過ごすことに。
無事に元気で、産まれてくることを願います。
そして今日午後からは、村で共同で管理している田んぼの、お手伝い。
今日は、荒がけ(荒起こし)前に行う、肥料やりのための肥料を、元生さんと一緒に各田んぼに配ってきました。
そして、田んぼに水を入れるための、取水口を開けに行きました。
目当ての田んぼより高い位置にある、水路からの取入れ口。
村のひとたちはこの取入れ口のことを、”イビ” と呼んでいました。(何か漢字があるのかな?)
このイビを開けたり閉めたり調節したりして、田んぼの水管理をします。
イビを開けると、下にある田んぼへの水路を、水がドーっと流れていきました。この各田んぼへ水が配られる水道(みずみち)も、江戸時代に作られたものなんだそうです。
この、各田んぼへ水を入れるためのイビが、どこにあって、どういう水経路を構築しているのか、村のご年配の方達はよーく把握しておられます。
僕はまだちんぷんかんぷんです。
今日は、村の共同田んぼのうちのひとつの経路を教えてもらったので、ひとつ、レベルアップです。
村仕事が終わった後は家に戻り、畑周りの草刈りや、先日染谷大工さんに借りてきたユンボのバケットを付け替えたり、細々した仕事を。
18時前まで作業。ほどなく、嫁さんとこどもたちが帰ってきました。
夜ごはんは、カレーピラフと、トマトとレタスのサラダ。
お風呂に入り、21時半、みんな就寝。
今日も良い、一日でした。。