建具(窓)の墨付けと加工
6時半みんな起床。
今日はみんながお土産に買ってきてくれたおいしいパンを食べ、なっちゃんは三日ぶりの保育園へ。
ぐずることなく、元気に登園できました。
なっちゃんを送り、そのまま今日も佐伯の染谷さんのところへ。
10時半着。
今日は染谷さんたちは現場に出られててお留守なので、今日は機械を使わせてもらいながら、昨日習ったことを一人で実践です。
まずは墨付け。
家の躯体を墨付け・刻みしたときと要領は同じ。
より細かいスケールなので、集中して墨付けしていきます。
ガラスをはめ込む為のミゾ寸法、建具下部につくレールの寸法、鴨居のミゾ幅や防寒じゃくりのノビ寸法など、いろんなことを計算しながら長さやホゾ寸法を決めていきます。結構頭がこんがらがる。
でも出来るだけ精度を求めたいので、集中します。
ここで初めて使う道具が登場。
ケガキ。
ホゾ、ホゾ穴共に、これでケガいて墨付けすると、差異なく墨が付けれるという寸法です。
ホゾ穴は電動角ノミで開けていきます。
ホゾ、ホゾ穴とも寸法は3分(9mm)。この角ノミにも3分の刃が付いています。
しっかりと墨に合わせて、ズブズブと掘っていきます。
こちらはホゾのほう。
付けた墨に合わせて、まず入れやすい部分にノコを入れていきます。
肩の部分が一番大事。
この肩の精度が、窓全体の寸法や歪みの少なさに直結します。
この時使ったのが、導突鋸。目が細かいノコで、造作用に今回購入しました。
そして、縦方向は、昨日使わせてもらった帯鋸で。
こういった感じで、刻んでいきました。
16時半まで作業。
大急ぎでなっちゃんを迎えに帰路へつく。
18時半帰宅。
夜ごはんは、おからハンバーグ、よもぎと菜の花とつくしのかき揚げ、味噌汁。
ろくちゃんとお風呂に入って、みんな22時就寝。
明日は日曜日なのでファミリーデー。
天気が良いそう。何をして遊ぼうかな。。
今日も良い、一日でした。