里山の手入れ
今日は緑太くんの夜泣きが3時。したがって起床。緑太くんひざに抱えパソコン作業。ブログ更新。
7時半みんな起床。
連日寒いですね。今日もお湯の配管が凍ってて、お湯が出ません。
近所の人と話してても、こんな年はめっったにないとのこと。
今日の朝ごはんは納豆ご飯とお味噌汁と昨日のおかずの残り。
8時半、なっちゃんを保育園に送り9時過ぎから作業開始。
今日はまず、家周りの草刈り&手入れの続き。
午後からは風が出てくるので、午前中のうちに焼いてしまおうと思い、切った草木を集めてひとしきり焼く。
お昼はお餅を食べ、午後からは元生さんの山へ。
ウチから徒歩2分の元生さんの家。
元生さんの家の裏には、代々生活と密着してきた、いわゆる「里山」が広がります。燃料となる木々を得たり、椎茸をつくったり、山菜をとったり、タケノコをとったり、山芋をほったり、木の実をとったり、材となる竹や木材を得たり…
今でこそその種類や頻度は減ったと元生さんは言いますが、それでも見ていると、まだまだ生活の中に山との付き合いがあるように見えます。
山と繋がっている暮らし。
理想です。
元生さんは、今後僕らにも、この山を使ってくれていいと言ってくれています。これから僕らも、薪燃料生活になりますし。
とっても嬉しいですし、これから自分たちもこの山と付き合い、育て、お世話し、恵みを受け取りたいなとおもいました。
今日手入れするところは、元々は田んぼがあって、その後植林したという、ヒノキ林です。ここは近年そんなに利用することがなく、倒木や枯れ落ちた枝など、少々荒れてたので、少し入りやすくするための手入れです。
今週末のイベントをここで行うのをキッカケとして、それだけじゃなくてこれから何かとお世話になる里山です。これを機に、入りやすくする為、倒木した樹や散乱した枝などを整理し、ササが生えてるとこは少し刈ろうと思います。
倒木した樹々の整理。
ある程度まとめていきます。
おじいさんは山へシバカリに…ってこんな感じだったんだろうな、と。
まだ薪ライフがスタートしてないから、すぐに使えないのがもどかしい。。
ササが深いところは少し刈ります。ササだけ、ほどよく。
午後17時、作業終了。
明日は引き続き、チェーソーを使って倒木の処理を行います。
ヒノキ林の脇には、集落を見守るように、立派な御神木のようなスギが立っています。
見上げていると、包まれているような、とてもあったかい気持ちになります。
村を見守っているよう。
18時、なっちゃんをお迎えに。
今日の夜ご飯は、お鍋。具沢山。白菜、シメジ、エノキ、大根、人参、春菊、豆腐、豚肉。
なっちゃんと緑太くんとお風呂。
21時半就寝。
今日もよい1日でした。