遣り方作業・地盤調査の結果
地盤調査の結果を待ちながら…。
基礎工事の基準となる、”遣り方” 工事を行いました。
張った地縄の外1mの位置に、杭を打ち込み、その杭全てに水平の墨を打ち、その墨に合わせて板を張り回すというものです。
水平に張り巡らされた板を基準に、基礎工事に必要な高さを測っていくというものです!
なるべくアナログでやってみようと思い、”水盛り遣り方”という方法をチャレンジしてみました。長いホースを使い、水面はどこも同じになるという性質を利用した方法です。
が、あまり精度よく出来なかった為、この方法は断念…。
普通にレーザーレベルを借りて、水平の墨を杭につけていきました。
こんな風に、板の上端に水糸を張り、そこからメジャーを当て何cm下がりがGLで…
という風に使います。
そして程なくして、先日の地盤調査の結果が届きました!!
結果は、やはり斜面に向けてだんだんと土が軟らかくなっているよう。。
深さは、斜面から遠いとこから斜面に向けて、1m→1m50cm程度。
ううむ、やはり地盤改良が必要か。
出来ればしたくなかったけど…。
まーこれも経験か!
ということで地盤改良をすることに決めました。